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先日の日曜日はE-TYPEで原宿に行ってきました。
目的は、2つのヴィンテージマンションを訪ねることです。

まずは神宮前3丁目の交差点に面している、
フランス国旗が掲げられたまるでパリのアパルトマンのような秀和外苑レジデンスへ・・・
1967年竣工のこのヴィンテージマンション、
中二階部分(一階?)からの階段がオシャレ過ぎで、まるで日本じゃないみたい!

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さて、次は明治通り沿いに建つデザイナーズマンションの先駆けと言われている、
1964年春、東京オリンピック直前に完成したビラ・ビアンカへ。
無機質なキューヴが折り重なった幾何学的なその姿は、
宇宙的というか前衛的というか奇怪というか・・・
しかし、問答無用?のカッコよさを感じてしまいます。

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ところで、
このビラ・ビアンカなんかもそうなんですが、
1960年代に建てられた美しいヴィンテージマンションは、
老朽化による建て替えが検討されたり、デベロッパーによる一方的な『街づくり』という名目のカネ儲けのために徐々に減ってきているようです。
1960年代のちょっぴりレトロでオシャレな、レジデンスというコトバがいかにもピッタリの建築物を目に焼き付けておくのは、
きっと今のうちかもしれませんね~