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落ちぶれるのはいつだ?
故郷に戻るのはいつなんだろう?
農場にとどまるべきだったんだ
古臭い親父の言うことを聞くべきだったんだ

永遠に僕を縛り付けることは出来ないのさ
そんなサインを君とは交わしてないだろう
僕は君が周りに吹聴するようなプレゼントじゃない
ブルースを歌うには若すぎるコドモなんだよ

だからグッバイ、黄色いレンガで出来た小径
そこは上流階級の犬が吠えている場所
君のペントハウスの住人にはなれないよ
僕は自分の畑に戻るんだ

ツノガエルを捕まえた、年老いたフクロウが鳴いている
あの森へ戻るんだ
僕は、未来は黄色いレンガで出来た小径を
超えたところに横たわっているんだっていうことを決めたんだよ

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「ユア・ソング」や「クロコダイル・ロック」くらいは知っていましたが、
僕が中学3年生くらいの時にラジオから流れてきた
エルトン・ジョンの「グッバイ・イエロー・ブリック・ロード」・・・

それはもう、鳥肌が立つほどココロ動かされたものでした。
歌詞の意味はぼんやりとしか分からなかったのですが、
それまでのエルトン・ジョンとは違った世界。
でもこんな深い意味があったんだ・・・ということを今日知りました。

実は2週間前の台風の日曜日、強風で時折映らなくなるテレビで観ていたのが
いつものBS-TBS「SONG TO SOUL」。
テーマはエルトン・ジョンの「ユア・ソング」でした。
名曲が誕生したインサイドストーリーを関係者への丁寧な取材で構成していくその番組を観ているうちに、すでに公開されていたエルトン・ジョンの伝記的映画「ロケットマン」をどうしてもみたくなり・・・

きょうやっと観ることが出来たのです。
サスガに今頃になると朝からやっているのは日比谷のTOHOシネマズくらいだったんですけどネ。


予想に違わず素晴らしい作品・・・!
ネタバレになるのでストーリーについては触れませんが、
それとは別に、僕のような英国車ファンへのお楽しみも満載!!
冒頭からMG-TF、モーリス・マイナー、トライアンフ・ヘラルド、ローバーP7、
レンジローバー、ゴールドのR.R.、そして一瞬出てきたペールグリーンのジャガーE-TYPE Sr.2 fhc!
1960年代から70年代あたりまでの英国車が脇役としてこれでもかとばかりに登場してくるのです!

映画「キングスマン」では無双のスパイを演じていたあのタロン・エガートンが、
これほどまでにエルトン本人にそっくりでなおかつあんなに歌が上手いとは!!
ちょっと感動してしまい、映画館を後に・・・

さて、昼飯でも食おうかなァ~
と思って歩いていたんですが、ふと地下鉄の駅へ降りる階段が目にとまりました。

千代田線か・・・

そういえば金町まで一本だよナ・・・

ということで、
いきなりですが柴又に行ってみることに!?

緑色のラインで金町、そして京成金町からは僅かひと駅・・・


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柴又駅からは帝釈天の参道を人混みを縫うようにして進みます。

何年ぶりかなァ~この寅さんの故郷に来たのは?

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相変わらずの、昔ながらの懐かしげな光景・・・
まずは帝釈天にお参りです。

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本堂にお参りをしてからは、しばらく境内をブラブラ・・・

さあ、そろそろビールが飲みたくなってきたゾ~

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で、今回は帝釈天の山門からすぐの場所に昔ながらの料亭建築を残す「川千家」を訪れることに。
二階の欄干や吊るされた提灯が、実にノスタルジックでステキですよねェ~

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店内は満席だったのでしばし待つことになったのですが、
参道側からは想像も出来ない奥行き・・・
中庭には錦鯉が泳ぐ池や太鼓橋、石灯籠までありましたョ!

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下町らしくテキパキと走り回る仲居さんにやっとテーブルに案内されて、
まずは生ビール、そして、肴はうざく!

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もちろん柴又に来たからには鰻重も~

創業二百五十年の老舗の味・・・ビールに合うよなァ~ってコトで二杯目も!


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エルトン・ジョンの世界から偶然にも寅さんの世界へ・・・
で、一見何の関係も脈絡もない感じなんですが、
どちらも言わば僕のような年代の人間にとっては
多感な時期を過ごした1970年代に於ける思い出のキラーコンテンツなんですよね~
だから”導かれて”しまったのかなァ~
あとは・・・どっちも”色んな意味”でオンナに縁がないんだよねェ~
俺も、モテなかったしなァ。。。