TVからは新型コロナのニュースばかり。
最重要な事柄だということはアタマで理解はできても、
ここまで洪水のように情報を浴びているとなんだか嫌になってしまいます。
なので先週は突如思い立って河口湖へ行ってみたのですが、
家に戻ってきても興味ある場所は当分閉館していたりしてやること無し・・・
E-TYPEも動きませんしねェ~
ということで、
そんな環境を逆手にとって、
徹底的に本を読んでみることにしました。
とは言っても難しいものではなくて・・・
で、とりあえず僕が半世紀暮らした街である横浜を舞台にした小説を4冊。
都市伝説モノ、警察&基地モノ、不倫モノ・・・
どれも極上のエンターテインメントでしたが、
さあ、いよいよ最後の『さまよう薔薇のように』のページをめくるとしますか。。。
雨でもできますしね~
半世紀を過ごした横浜、カッコいいセリフですね。
大学から横浜を離れました。
当時は一人暮らししたかったのですが、今思うと横浜にとどまった方が良かったなと思います。
ofc 様
横浜とは言っても僕の場合は北部の田舎ですからね〜
でも 横浜 って言い切るコトにしています!
本はアマゾンに頼めばすぐに自宅に到着するので、
身近なエンタメなんだなぁ〜って改めて実感しましたョ。。。
幼い頃から毎週日曜日の朝、父と図書館に行き、往復のドライブが 小6まで続きました。
最近、ゆっくり本を読んでないです。心のゆとりがないのかなぁ〜・・
此処に出ている小説は残念ながら読んでいません。作家の名前は知っています。
私はハードボイルド系ミステリーが好き。
翻訳物はご存じR・チャンドラーを初め、めぼしいのはほとんど読みました。
最近ヒットが無いのが寂しい。
そういえばアメリカの作家ロバート・クレイスの処女作?探偵エルビス・コール、シリーズのモンキーズ・レインコーはお勧め。彼の愛車は確か1966年型コルヴェットのコンバーチブルです。
文体はロバートPパーカーに似ていますが。結構軽く読めて楽しいですよ。
有名ミステリー作家マイケル・コナリーの本の中に、コルヴェットに乗ったエルビス・コールとコナリーの生み出した刑事ハリー・ボッシュがロスの街中ですれ違う場面もありました。こういうお遊びも楽しい。
矢作俊彦さんのお勧めでは横浜は出てきませんが、「舵を取り風上を向くもの」はいかが?時代は1950年代が中心ですがロータス・コルティナなど懐かしい車が沢山出てきます。ストーリーも青春時代を思い出します・・まあ私の場合ですが。
もし古書であれば雑誌バッカスの1990年一月号の横浜香港特集が面白い。ご存じのお店か今は無い
お店が沢山出てくるはずです。もし古書店に在ってもダニにご注意くださいね。
夢似 様
僕はごくたまに数冊の本を短期間で読んだりするのですが、家にいる時間が長くなるとテレビもつまらないし、疲れるけど読書は楽しいですね〜〜
あまりにコロナが長引くと
なんだか草食爺になりそうですョ。。。
mer 様
そういえば「横浜1963」には事件の重要な鍵を握る車としてポンティアック・テンペストが多々登場します。クルマはミステリー小説の重要な脇役ですよね。
「夜明けの街で」はボルボでしたが、古い横浜を舞台にした作品にはフルサイズのアメ車が登場することが多いみたいですョ!
読みました。川崎生まれですが、クルマは当時川崎も横浜ナンバーてしたから、横浜の憧れはかなりなものです。3人家族というドラマ、妙蓮寺と野毛そして1960年代の横浜の街が沢山でてきます。あれ好きなんですよね(笑笑)
おお・・・「3人家族」!懐かしい・・・竹脇無我と栗原小巻のドラマですよネ!!
よ~く覚えてますョ・・・
確か小学校高学年くらいの時に夕方の再放送で観てドキドキしてました~
当時は東横線の学芸大学に住んでいて、たまに親に連れられて中華街とか伊勢佐木町に行ったくらいでしたが、外国みたいなイメージの街だった横浜中心部や東横線が出てきたので印象的でした。
あと主題歌ですかねェ~
あおい輝彦の『二人だけ』・・・
僕にとってはボズ・スキャッグスの『We are all alone』よりもインパクトありましたョ・・・
記憶の彼方に忘れ去っていたモノを呼び戻していただいたコメント、
ありがとうございました!
あおい輝彦、沢田雅美、菅井きん俳優も良かった。濡れ場シーンがあるわけでなく、なんであんなにドキドキしたんでしょうか?
新人の時の山田太一、脚本も良かったんでしょうね。
通勤電車、日常生活…
そんなシチュエーションが観ている人に共感されたんですかね〜
まぁ美男美女ってのもありますが、
普通の生活の中のドキドキに憧れたのでしょうか。。。