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三原橋の交差点を日本橋方面へ
行く手に「ナイルレストラン」の看板が見えてきます。
金色を多用した店の外観は、インドカレーの”殿堂”と呼ぶにふさわしい姿です。
大のカレー好きの僕がNO.1に推すカレー屋さんです。
好きな道を究めると、原点に戻るとよくいいます。

ヨット乗りはディンキーに始まり、ディンキーに終わる。
釣り人はへら鮒に始まり、へら鮒に終わる。
さしずめクルマはライトウエイトに始まり、ライトウエイトに終わる・・・といったとこでしょうか。

カレー道楽は「ナイル」に始まり「ナイル」に終わる・・・・
30年にわたってカレー道(そんな大袈裟なもんでもないんですが)にハマッた僕の結論です。

”殿堂”の条件は、‥垢里燭燭困泙ぁ福畭減澳供法↓知名度、ヒストリー、
ぅラーコンテンツがあるか(=名物があるか)、ッ翔農(=繰り返し食べたくなる麻薬的魅力)
だと思います。

「ナイルレストラン」は、

ゞ篋臓〇宛橋競┘螢△離薀鵐疋沺璽的存在
⊆卍后淵淵ぅ襪気鵝砲魯魯奪リいって出たがり・・・と言うか出すぎ!
先代の創業者、故ナイル氏は京都大学留学中に、日本からインド独立運動を指揮し、
 極東軍事裁判でパール判事(敗戦国 日本に対し公平な意見を主張した)に協力した人物。
 1949年に「ナイルレストラン」を現在の地にオープン。今年で60年!
ぅ爛襯ランチ(\1500)はカレー界最強のコンテンツ。ココにしかない!
イΑ爾鵝ΑΑμ斉﨧圓辰討發いいも・・・日によって味が違うし(日本人がつくるといつも
 同じ味でつまらない。イタリア車が面白いのと一緒・・?)

と、いささか理屈っぽくなりましたが、
当然今日の昼飯も「ムルギランチ」(ちなみに夜でも「ランチ」です)。

鶏のモモ1本とポテトやキャベツをスパイスで煮込んだ横にはイエローライスが・・・
骨は店員さんが電光石火で外してくれます。
あとは至福の世界・・・・・

大満足のあと、新橋にある昭和40年代の雰囲気たっぷりの喫茶「バイオレット」でコーヒー
を飲んで帰りました。

しかし今週カレーを食べたのこれで何食目なんだろう・・・・
火・水・木、 6食(朝は食べないので)中の4度がカレーです。
ま、好きなJAGUARがインドのブランドになった事だし、
良しとしますか・・・・