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今日のブログは(自分で言うのもナンですが)気合入ってます。
ガレージの整理をするついでに、
古いスロットカーの虫干しを兼ねて、遊んでみることにしました。

スケーレックストリックは昔からある英国のスロット・レーシングカー(1/32)のメーカーです。
最近復刻版も含めてまた手に入るようになりましたが、
1960年代に作られたこのシリーズは当時の日本では貴重品だったはずです。

オウルトンパークやエイントリー、マロリーパークなどの
英国でも”田舎の”サーキットをイメージしてジオラマ風に並べてみました。

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スポーツ/レーシング カーレースは、この日のメインイベント。
フロントロウは、アストンマーチンDBR-1とジャガーD-TYPE、
2列目にはフェラーリ250GTSWBとアストンマーチンDB4-GT、
3列目はロータス40とフェラーリ196SP(この2台だけはTAMIYA製のピッコロレーサーを
僕が真面目に仕上げたものです)
最後尾はリスタージャガー・・・大排気量なのに調子が悪いんでしょうか・・・・
マーシャルカーはブラックのアストンDB4です。

奥のグリッドには、レースを終えたロータス16やヴァンウオールなどの
フォーミュラーマシンが置かれ、手前のグリッドには次のアマチュア・クラブマンレース出場者
が集まってきています。

チェッカーフラッグが降り下ろされるまであと15分といったところでしょうか。
各車最後の打ち合わせ、整備に余念がありません
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なーんてカンジで、スロットカーに顔を近づけると、
スターリング・モスやジム・クラーク、グレアム・ヒルなんかが
スポーツカーレースで活躍していた時代にワープ出来てしまいます。

スケーレックストリックは箱やカタログ/ブローチャーなんかも
有名なモータースポーツイラストレーター、マイケル・ターナーを起用しており、
とても見ごたえがあります。

1950年代中盤~1960年代中盤のレースシーンが僕にとっては最も魅力的な時代です。
今から「その場所」に行くことは出来ないけれど、
古いクルマや古い雑誌、映像、オートモビリア、そしてこういった
当時モノのオモチャを媒介して、
少しでも近づけたら・・・・
と思うのです。