真壁に着いたのは11:30頃でした。
炎天下、狭い街をウロウロしているうちに
さすがにお腹が減ってきました。
お盆で休みの店が多い中、「田中屋商店」は開いていました。
ナミダが出そうなほど”昭和”な店内で、
思いっきり醤油味の濃いチャーシュー麺(550円)とアサヒ スーパードライを
注文しました。
夏の日差しと店の雰囲気が、僕を一瞬、1960年代にワープさせます。
店を出て、タバコが切れていたことに気づき、
真壁で一番立派な建物、「鶴屋商店」に入ります。
店内右手の古くて大きな箪笥がタバコのケースになっています。
マイルドセブンをひと箱買ったら
女将さんが冷たいお茶を出してくれました。
ここは大正時代まで「鶴屋呉服店」という呉服屋さんだったそうです。
過疎が進んで、老人ばかりの街になってしまった・・・・
と、嘆いてらっしゃいました。
帰りがけ、「村井醸造」で、真壁の地酒を買って帰りました。
”経済効率”で交通機関が皆無になり、
老人ばかりが残る・・・・
でもその理由で”昭和な”街並みも残る・・・・
今後この街はどうして行くんだろう?
日帰り旅行者の僕には、どうしろこうしろとは言えませんが、
”登録有形文化財”の指定がある建物が数多くみられることが、
この街の志向を表わしていると思います。
真壁は、雛祭りの時期には、街中いたるところに雛人形が展示され、
大いに賑わうそうです。
何も行事のない秋に、
この”昭和”な街並みをヒストリック・カーで埋め尽くす・・・・
そんなイベントをやってみたくなるほど、魅力的な街でした。
炎天下、狭い街をウロウロしているうちに
さすがにお腹が減ってきました。
お盆で休みの店が多い中、「田中屋商店」は開いていました。
ナミダが出そうなほど”昭和”な店内で、
思いっきり醤油味の濃いチャーシュー麺(550円)とアサヒ スーパードライを
注文しました。
夏の日差しと店の雰囲気が、僕を一瞬、1960年代にワープさせます。
店を出て、タバコが切れていたことに気づき、
真壁で一番立派な建物、「鶴屋商店」に入ります。
店内右手の古くて大きな箪笥がタバコのケースになっています。
マイルドセブンをひと箱買ったら
女将さんが冷たいお茶を出してくれました。
ここは大正時代まで「鶴屋呉服店」という呉服屋さんだったそうです。
過疎が進んで、老人ばかりの街になってしまった・・・・
と、嘆いてらっしゃいました。
帰りがけ、「村井醸造」で、真壁の地酒を買って帰りました。
”経済効率”で交通機関が皆無になり、
老人ばかりが残る・・・・
でもその理由で”昭和な”街並みも残る・・・・
今後この街はどうして行くんだろう?
日帰り旅行者の僕には、どうしろこうしろとは言えませんが、
”登録有形文化財”の指定がある建物が数多くみられることが、
この街の志向を表わしていると思います。
真壁は、雛祭りの時期には、街中いたるところに雛人形が展示され、
大いに賑わうそうです。
何も行事のない秋に、
この”昭和”な街並みをヒストリック・カーで埋め尽くす・・・・
そんなイベントをやってみたくなるほど、魅力的な街でした。
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