小学生くらいのとき(1960年代デス)、
ちょっとオシャレだったりカッコつけているヤツを見ると、
「スカしてんなー」
なんて言ったものです。
今だと、クレイジー・ケン・バンドの横山剣のフレーズ、
『ィヨコワケ ハンサム!』
ってとこでしょうか・・・
僕がもっともスカしててハンサム(=カッコいいの最上級表現デス)な
クルマ雑誌だと思うのは、そんな言葉が使われていた頃に
ベースボール・マガジン社が発行していた、
この「CAR MAGAZINE」です。
ネコ・パブリッシングの現行「カーマガジン」は、このオリジナルに敬意を表して
ベースボール・マガジン社より名称の使用許可を得て発行されています。
毎月キラ星のようなクルマやル・マン、タルガフローリオ、インディ、F1・・・
などの海外レースを紹介し、それをレポートするのは
式場壮吉、杉江博愛(徳大寺有恒)、藤島泰輔・・・・
そして『VAN』と『RACING MATE』の編集協力によるファッションページ・・・
いま眺めていても、21世紀の日本に存在するどんなカー雑誌よりも
胸が躍ります。
中でも1966年くらいまでの初期、巻頭に見開きカラー2色で連載されていた
”Sketch Book”
クルマとファッションを、レーシングメイト石津祐介の文章と野原三輝のイカした
イラストで表現したコーナーは、説明ヌキの『ィヨコワケ ハンサム!』な世界・・・
若者がクルマに興味を失い、
クルマも”地球にやさしい”とか”コストが低い”とかの理由がないと
造ったり買ったりしちゃいけない空気が流れている現在では
考えられない世界観かもしれません。
「CAR MAGAZINE」は1968年くらいまで発行されていました。
1960年代の、クルマが最も輝き、人々の憧れの対象だった、幸福な時代に一瞬輝いた
”アダ花”だったのかもしれません。
ちょっとオシャレだったりカッコつけているヤツを見ると、
「スカしてんなー」
なんて言ったものです。
今だと、クレイジー・ケン・バンドの横山剣のフレーズ、
『ィヨコワケ ハンサム!』
ってとこでしょうか・・・
僕がもっともスカしててハンサム(=カッコいいの最上級表現デス)な
クルマ雑誌だと思うのは、そんな言葉が使われていた頃に
ベースボール・マガジン社が発行していた、
この「CAR MAGAZINE」です。
ネコ・パブリッシングの現行「カーマガジン」は、このオリジナルに敬意を表して
ベースボール・マガジン社より名称の使用許可を得て発行されています。
毎月キラ星のようなクルマやル・マン、タルガフローリオ、インディ、F1・・・
などの海外レースを紹介し、それをレポートするのは
式場壮吉、杉江博愛(徳大寺有恒)、藤島泰輔・・・・
そして『VAN』と『RACING MATE』の編集協力によるファッションページ・・・
いま眺めていても、21世紀の日本に存在するどんなカー雑誌よりも
胸が躍ります。
中でも1966年くらいまでの初期、巻頭に見開きカラー2色で連載されていた
”Sketch Book”
クルマとファッションを、レーシングメイト石津祐介の文章と野原三輝のイカした
イラストで表現したコーナーは、説明ヌキの『ィヨコワケ ハンサム!』な世界・・・
若者がクルマに興味を失い、
クルマも”地球にやさしい”とか”コストが低い”とかの理由がないと
造ったり買ったりしちゃいけない空気が流れている現在では
考えられない世界観かもしれません。
「CAR MAGAZINE」は1968年くらいまで発行されていました。
1960年代の、クルマが最も輝き、人々の憧れの対象だった、幸福な時代に一瞬輝いた
”アダ花”だったのかもしれません。
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