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”昭和な”という形容詞を僕はよく使うのですが、
ひとくくりに『旧き良き』というわけでもないのかな・・・
と思います。
ノスタルジックではあるけれどそんなに昔ではなく、
そう、ケータイやパソコンなど思いもよらず、
コンピューターというものの関与なしに、ポジティブに暮らして行けた時代
これが”昭和な”という形容詞が似合うんじゃないかと・・・・
イメージで云うと、
インベーダーゲーム(これで喫茶店の光景は一変しましたよね)登場以前
正確には1970年代の終わりまで・・・・ってことになります。
右肩上がりで成長して行けた時代、
人々がFace to Faceでコミュニケーション出来ていた時代です。

これをアメリカに置き換えると、
やっぱりベトナム戦争以前かな(あくまでイメージですけど)・・・・
だから日本で云う”昭和な”という形容詞を
”アメリカングラフィティな”と英訳(?)することにします。
G.ルーカスの同名の映画ではラストシーンで登場人物のテリーが
ベトナム戦争で行方不明になってもいますしね・・・・

前置きが長くなりました。
ボストンで見かけた
そんな”アメリカングラフィティな”店たちです。

スポーツカフェ、洗濯屋、床屋、ダイナー、
中華料理屋・・・・

(ちなみに最後の写真のアストンはボストンで唯一見かけたスポーツカー・・・・
保守的な土地柄か、地味な色の実用車ばかりでマスタングすら見かけませんでした。)

こうして見るとなんだか日本にもありそうな光景です。
やっぱり”昭和な”も”アメリカングラフィティな”も
本質的には変わらないのかもしれませんねェ・・・・