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寒いですね・・・・
こんな夜、
都会の路地裏にポツリと店を構えているBARに足を踏み入れることが
至上の喜びだったりします。
そこが老バーテンダーが迎えてくれるような
歴史を持つBARだったら、もう最高・・・・

今日はそんなBARをハシゴしちゃいました。

BAR「BAMBOO」は、赤坂の高級ホルモン割烹「さんだ」の隣にある
京風町家の佇まいを持つBAR・・・・
京都弁を操る、映画「パッチギ!」に出演していたオダギリ・ジョー
を思わせる、軽妙なしゃべりの若いマスターが仕切っているBARです。
アンティークがほど良く配されたインテリアが気持ちをリラックスさせてくれます。
残念ながら、開発に伴い12/25で閉店とか・・・・

そのマスターが赤坂で唯一身銭を切って行くBAR
それがONEブロック離れた路地にある
BAR「GREENWICH(グリニッチ)」。
今年で80歳になる、マスターの石橋さんは、
昭和34年に四谷でこのBARをオープンし、
その後赤坂に引っ越してこられたそうです。
(バーテンダー人生50年!)
外装・内装もそっくりそのまま持って来たため、
四谷当時と変わらぬ姿を赤坂の地で見ることができます。
時が磨いた山小屋風のインテリアは
文化遺産にしたい位のいい雰囲気・・・・
ジントニック、そしてグレンモレンジを美味しくいただきました。
この時代を超越した空気感、
ある意味究極のBARなのかもしれません・・・・

そういえば「GREENWICH」の隣も京料理の「やげんぼり」、
理想のBAR2軒は、都内で最も古の都に似てる街、赤坂らしく
京都とご縁があるようです・・・・