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ちょっと前になりますが
部屋を整理していたらビックリするモノが出てきました。
六本木ロアビル最上階にかつて在ったDISCO、
「ボビー&マギー」のボトルカードではありませんか!

1970年代の終わり頃から、
六本木のDISCOはフリーフード・フリードリンクの時代に突入したのですが、
この「ボビー&マギー」は入場料+ボトルキープが必要で、
当時大学生だった僕には結構ハードルが高い店でした。
オールドのボトルを入れて当時で8000円近くしたんじゃなかったかな・・・・
ボトルの名前が”マリオ・ケンペス”・・・・
そう、1978年アルゼンチン・ワールドカップの得点王です。
きっと行ったのは、それぐらいの時期だったのかもしれません。
たしかフィリピンバンドが『宇宙のファンタジー』とか演奏してましたからネ。
意気込んでボトルを入れてみたものの、あんまり行かなかったんだろうなァ・・きっと・・・

”大学デビュー”だった僕は、他にもいろんなDISCOに行きました。
今はなきスクエアビルの「スタジオ・ワン」(飯がマズかった・・・)や
「ネペンタ」(象さんにのって踊ってる女の子が・・・)とか、
同じ六本木の「グリーングラス」とか、
赤坂の「ムゲン」や「ビブロス」はちょっと雰囲気違ってビビったなァ~
横浜、本牧の古いシトロエンがブースになってた「リンディ」は・・・・・カッコ良すぎました・・!

ガレージにはナゼか、その頃のシングル盤45回転のレコードが
今でもたくさん残っています。
聴いてる音楽の8割が16ビートだったような時代・・・・
なんだか持ってるのがハズかしいようなジャケットデザイン・・・・

「ボビー&マギー」のボトルカードも
DISCO MUSICのレコードたちも、
いわばかつて日本に存在した”Boogieな夜”のカケラ、忘れ物なのかもしれません。

明日は久々に六本木でも行って、
「ボビー&マギー」の遺跡でも訪ねてみようかなァ・・・・