今日は涼しかったですねェ・・・・
やっと秋らしくなってきました。

こんな季節には、
暖かみのあるマイカランプの放つ柔らかな光が
とても心地よく感じます。

マイカ（ｍｉｃａ）とは鉱物の一種である雲母のこと・・・
”きらら”とも云うのですが、特徴としては薄くはがれるという性質を持っています。

もともとは、
１８８６年にオランダからアメリカに移住した
Ｄｉｒｋ ｖａｎ Ｅｒｐが雲母片を重ね合わせて造った
ランプシェードが大流行し、全米に広まって行ったたとか・・・・

アーツ＆クラフツスタイルのインテリアには欠かせないアイテムとなっているこのマイカランプ・・・
僕の家には、玄関とリビングの２ヶ所に置いてあります。

消灯時にはとても無機質な雰囲気なんですが、
スイッチを入れた途端に
人恋しくなるような
見ているだけで心温まるような
灯り・・・・

秋の夜長、
こんなランプをともして”誰か”を待つ・・・・
・・・なんてちょっと素敵かもしれません・・・

まァ、僕の場合は、
門限に遅れた娘しか
”待つ人”はいないんですが。。。。