「LOST JAPAN」というこの書庫の第一回目で取りあげたのが
宮城県の桑折から山形県の上山にかけて
まだ懐かしい光景が残っていた昭和50年当時の七ヶ宿街道でした。
ちょうど前原国土交通大臣が八ツ場ダム建設中止を決定して
日本中が騒いでいた頃・・・・
最近また八ツ場ダムが話題になっています。
今度はその中止の決定についてまた再検討するとか・・・・
いずれにせよ希望ある未来の選択ではなく、どちらが被害が少ないか・・・という寂しい選択になりそうです。
前回 七ヶ宿街道を最初に取りあげてから
また新たに当時のネガフイルムを発見しました。
ちょうどいい機会なので記事にしたいと思います。
ご紹介するのは、
今は七ヶ宿ダムの底に沈んでしまった、渡瀬宿、横川集落、
そして現在はキレイに保存されている滑津宿の安藤家脇本陣です。
当時 高校2年生だった稚拙な僕のデッサンも・・・・
街がダムに沈むって・・・・こういった生活が忽然と姿を消してしまう・・・ってことなんですねェ~
・・・・かつて存在した、古き良き 昭和50年8月27日の七ヶ宿街道。。。。
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