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多くの方がブログでも記事にしていらっしゃいますが、
きょうは南青山にある CoSTUME NATIONAL で展示されている、
アルファロメオTZ3 ストラダーレの姿を拝みに行ってきました。

骨董通りを青山通り方面に進み、小原流会館の手前の一方通行を右に曲がりまたすぐ右折・・・・
小路の奥まったところに唐突に”白い世界”が出現し、その奥にTZ3の艶やかな肢体を発見!

このクルマは、アルファロメオ創立100周年、そしてカロッツェリア・ザガートの創立90周年を記念して生まれたモデルなのですが、1960年代に活躍したTZ1、TZ2の後継と位置づけられ、9台のみが製作されたんだとか。
今回日本に初上陸した個体は、その中でも CoSTUME NATIONAL のチーフ・デザイナーであるエンニョ・カパサが内装を手掛けた唯一のクルマなんだそうで・・・


いやァ~
このTZ3・・・
実に・・・圧巻のスタイリング!
そして力感と美しさを同時に表現するザガートデザインの遺伝子を確実に持ち合わせています!
僕の稚拙な写真でも、伝わってきませんか・・・そのDNAが・・・・?

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で、このショールームは素敵な女性が独りで応対しているのですが、しばらくすると
この深いレッドメタリックのドアを開けて、そのスペシャルなインテリアも見せてくれました。

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黒を中心にまとめられたインテリア(↓)・・・・でも僕は白い手袋(↑)の方が魅力的だったナ・・・

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さて、念のためにあらためて進化の過程を・・・・
上の写真がもちろんTZ3なのですが、
下の写真がTZ2、そしてその下がTZ1・・・・
時代とともにだんだんお尻が上がり、ボディが扁平になっていく様子が分かりますネ。

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驚いたのはコーダ・トロンカが外れて(↑)荷物スペースになること・・・・
流石は現代のストラダーレ・・・ゴルフバッグも入っちゃいそうです。

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ショウルームの隅っこから眺めてみると、
新型ジュリエッタも含めて、3台のアルファロメオが勢揃い!Very Good な絵ですねェ~
(・・・・って僕の147は単に駐車させてもらってるだけでした・・・)

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もう少し眺めていたかったTZ3ですが、公開最終日とあってかお客さんもだんだん増えてきたので、
後ろ髪をひかれつつも南青山を後にして今度は原宿へ・・・・

原宿ペーターズショップ&ギャラリーで 9/14-9/19 まで開催されている、
いつもお世話になっている溝呂木さんのパリとクルマをテーマにした水彩画展 ” TOUR EIFFEL ”がその目的です。
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では、溝呂木さんが写真、モデルカー、そして水彩画で表現された素晴らしいアルファロメオたちを・・・・

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家に戻って南青山の CoSTUME NATIONAL でアンケートに記入した時にいただいた袋を開けてみると
嬉しいことに新型ジュリエッタのパンフレットが入っていたので思わず見入ってしまいました・・・・

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いやァ~ホント、
きょうはアルファ三昧だったなァ。。。。。