ブラジルW杯もいよいよ盛り上がってきましたネ。
今日は夜中の1時からドイツーポルトガルという予選リーグ屈指の好カード・・・
う~ん・・・多少明日の仕事に支障が出ても、コレは観たいよなァ~

で、今朝は日本各地の職場で、『日本代表どうすんのよ、これから?』
・・・ってな話題で持ちきりだったのではないでしょうか。

まァ、ギリシャに勝たないことにはどうしようもありませんが、
その先に待ち受けるコロンビア!
南米サッカーを伝統的に苦手にしている日本にとっては難敵だったりしますよネ。

ところで、
今からちょうど40年前のワールドカップで、
南米サッカーを完膚なきまでに叩き潰した男がいたって・・・みなさんご存知でした?

対コロンビア対策のヒントに少しでもなればと思い、ガレージの奥に眠っていたこの写真集を久しぶりに取り出してみましたョ。

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ベースボールマガジン社刊、別冊サッカーマガジン「'74西ドイツ・ワールドカップ」・・・・僕が高校1年の時に大枚2000円を奮発して買い求めた豪華雑誌です。

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そして、南米サッカーを完膚なきまでに叩きのめしたのはこの男!
ヨハン・クライフ・・・
そう、1970年代にアヤックス、バルセロナで選手として頂点を極め、その後はバルセロナの監督としても成功を収めたオランダ代表の伝説のスーパースターです。

リヌス・ミケルス監督のもとで、アヤックス主体のメンバーにフェイエノールトの選手を加えた構成で1974年のW杯に出場したオランダ代表は、現代サッカーの礎ともなる極端なオフサイドトラップを多用する攻撃的なプレッシングサッカーでセンセーションを巻き起こしました。
決勝こそ地元西ドイツに僅差で敗れましたが、

1次リーグで前回4位のウルグアイを2-0で倒し、
2次リーグで次のW杯に優勝することになるアルゼンチンを4-0で粉砕、
事実上の準決勝だった2次リーグ最終戦、前回王者のブラジルを2-0で葬り去る・・・・同一大会で南米3強に完勝したのは、後にも先にもこのクライフのオランダ以外には見当たらないんじゃないでしょうか。

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その方法はって?
ボールを持ちたがるテクニシャン揃いの南米の名手たちに彼らが仕掛けたのは、2人、3人で取り囲んで一気にボールを奪い去り、当時としては超攻撃的な左右のサイドバックが攻め上がってクライフやその”子分”のニースケンスと共にゴールを陥れる・・・というものでした。しかしそのためには多大な運動量を要したこともまた事実。日本代表も、まずは動けないことにはどうしようもありませんネ。
では・・・彼らが王者ブラジルに引導を渡した、クライフによる2点目のスーパーゴールを!


1974 WC Netherlands - Brazil (Johan CRUYFF)

さあ、果たして日本代表は、
ギリシャというハードルを超えて、コロンビアという南米の壁を打ち破ることができるのか?それとも。。。。。