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月曜のよる10時といえば、『夜のヒットスタジオ』!
そんな時代が、かつての日本にはありました。
そう、もうかれこれ30年も昔のことになってしまいましたネ。

1968年の11月に前田武彦と芳村真理の司会で始まったこのフジテレビの番組・・・登場するきらびやかな芸能人もそうでしたが、突然号泣した中村晃子や小川知子・・・子供心になんだか見てはいけないオトナの世界を垣間見てしまったような、妙なコーフンを与えてくれた番組でした。その後は男性司会が三波伸介、井上順と変遷・・・

そしてこの『夜のヒットスタジオ』は1985年の3月25日に終了。
ちょうど今から30年前の、きょうと同じ3月最終月曜日のことでした。

もちろんその後もこの番組自体は放送曜日を変えて、タイトルも『DELUXE』とか『SUPER』とかがついて、1990年の10月まで生きながらえることにはなるのですが、僕にとってはやはり月曜10時以外のこの番組は考えられません。

で、ちょっとYouTubeでそんな懐かしい映像をみつけたのでご紹介。
『夜のヒットスタジオ』といえば冒頭の出演者による次に出てくる人の持ち歌を唄うメドレーが印象的でしたが、なんとキャンディーズ、山口百恵、ピンクレディーの揃い踏み!


山口百恵 キャンディーズ 野口五郎 松崎しげる ピンクレディーなど 夜のヒットOPメドレー 1978 01 23

そして”伝説の”山口百恵最後のTV出演となった放送!
圧巻です!!


山口百恵 さよならの向こう側 1980


この日を境にブラウン管から姿を消した山口百恵・・・
見送った数多のキラ星の如き大物芸能人のその後の人生に思いを馳せるにつけ、
禍福はあざなえる縄の如し・・・というコトバが浮かんできませんか?

さて、2つ合わせて20分もの時間を費やしてしまいますが、
お時間ある方、ぜひご覧になってください。
プレゼントキャストに削除される前に・・・
あの時代の月曜よる10時にワープできること、
ウケアイですョ。。。。!