
G.Wに入ってから、一日だけはどこかに行こうと思っていたのですが、きょうは最近開通したばかりの上野・東京ラインの恩恵を受けて茨城県西部に位置する下館を訪れてみました。
なにしろ川崎から乗った東海道線が”宇都宮行き”だもんなァ~
ガラ空きの電車に乗り込んでそのまま小山まで行けちゃうんですョ!
そこで約30分の乗り継ぎで水戸線に乗り、下館駅に到着したのは10時頃・・・
ちょうど3時間で着いたことになりますネ。

もちろん下館を選んだ理由のひとつは真岡鐵道を走るC12を撮影すること。
駅の外に出てみると、ちょうど車庫のある真岡駅からディーゼル機関車に牽かれて茶色にペイントされた3両編成の客車とC12が回送で到着するところでした。

このC1266は1933年に生産された小型タンク機関車なのですが、現役時代は福島の川俣線などで使われていたようです。
その可愛い姿を見ようと真岡鐵道のホームには大勢のギャラリーが・・・

ここでディーゼル機関車を切り離し、しばし待避線で休憩するC12、
その木陰ごしの姿もとても魅力的・・・




さあ、いよいよ終点の茂木を目指してC1266が発進・・・!
・・・じゃなくて、これは待避線から一旦前に出て、ポイントを切り替えた後にバックしてホームに入線するための動きなのですが、それだけでもこの迫力!!



そしていよいよ発車準備完了です。変なヘッドマークがないのがイイですよネ。
予定時刻は10時35分なのですが、僕はといえばここで場所を変えるべく真岡鐵道が水戸線と別れて大きくカーヴする場所へと急ぎます・・・
今回はユル~く撮影するつもりなので、カメラはいつものコンデジで。
で、待ち構えた場所は・・・麦畑。
定刻通りに汽笛が鳴り響いて、いよいよ・・・・

麦畑ショットを撮ってすぐに約5メートルの広い畦道を瞬間移動(!?)して、水鏡ショットを狙うべく・・・

うわッ、焦ってシャッターのタイミング早すぎたァ・・・!

・・・ということで、
まだまだ修行が足りないってコトですナ。。。
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