きょうは暖かな日曜日となりましたねェ~
なので大黒PAも、クルマウオッチには最高の環境です。
しかも集まっていたクルマも様々・・・
僕のアルファ147の隣には、かわいいチンク、
そして斜め前方には、
ホワイトリボンタイヤがエレガントな1959年式の真っ赤なポルシェ356が、最新のポルシェに混じって佇んでいました。
冬の太陽の光に照らされて、丸みを帯びたボディの織り成す陰影が、実に美しい!
さて、コルチナ・ロータスの向かい側には、
初めて間近で見るアルファ4Cの姿が・・・
そのいささかアクの強い、宇宙的なデザインにしばし目を奪われてしまいます。
きょうの大黒は、なんだかイタリア車のアタリの日だったようで、赤の328なんて4台も見かけたり、写真には撮らなかったけど赤いDino246GTが2台もきたり・・・
で、当然4C以外のアルファも大勢集まっていたのですが、
その中でも驚いたのはコレ!
僕のと全く同じ2.0L 147 4door なんですが、なんですか!?、このあまりにもスパルタンな面構えは!
リア側にもなんだかよく分かんないモノがいっぱい装着されてるし・・・
ドレスアップの参考にはしたいけど・・・これで走ったら近所の知り合いから
「どうしちゃったのかしら・・・」
なーんて言われちゃいそうです。
ところで少数ながら英国車もPAに停まっていたのですが、
僕が気になった一台はコレ。
1966年式のトライアンフTR4A・・・ほとんど黒に見える濃紺にペイントされた、いい雰囲気に熟成しているような印象を受けたのですが、このオーナーはこのトラをもう35年も所有しているんだそうで・・・
僕もE-TYPEを27年間所有しているんですが、それを大きく上回ります!
ピカピカにレストアされた旧車を手に入れるのもアリだと思うのですが、
慈しみながら長年共に暮らす・・・
そうやってきて初めて出すことの出来る味わいっていうのかナ・・・・
実に、至極ナチュラルな魅力・・・!
そんな、ココロ和む英国車の後は、ココロざわつく(?)ハデなアメ車を。
このクラシックな5本スポークを持つホイール・・・
実は僕的には今とっても気になっているホイールだったりします。
以前はワイヤーホイールじゃなければDUNLOPのレーシング・ホイールを自分のE-TYPEに履かせたいと思っていたのですが、実は1960年代の日本のレーシングシーンに登場したジャガーE-TYPEってこのアメリカ製の5本スポーク・マグネシウムホイールを装着されていることが多かったんですよねェ~
確かに迫力あってカッコいいもんなァ・・・
で、そのホイールを履いていたのはこのマッハ1。
近くには真っ赤な初代マスタングの姿もありましたョ。
最後に、白い国産旧車の姿を眺めてきょうの大黒カーウオッチングはオシマイ。
初代カローラとコスモスポーツ・・・
なかなか魅力的な並びですよネ。
1950年代の356から最新の4C、
そしてドイツ、イタリア、英国、アメリカ、&日本・・・
残念ながら、仏車のめぼしいのは見当たらなかったけど、
ホント、多種多様なクルマたちが目を楽しませてくれた
本日の大黒PAなのでした。。。。
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