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きょうは同僚と飯でも・・・
ということで、八重洲にやってきました。
東京駅前・・・変遷著しいこのエリアにあって、八重洲にはまだ昭和の面影を残す路地が残っていたりするのですが、そこを進んでいくと・・・

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あまりにも郷愁を誘う、なんとも言えない佇まい!
昔ながらの木造建築を今に残している鰻屋、「はし本」が姿を現します。

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きょうの鰻は宮崎産かァ~
店の外に吐き出されてくる鰻を焼く煙をかぎながら、期待を込めて店内へ。

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築七十年以上、創業以来変わらぬ店内には、旧き良き時代を彷彿とさせる意匠が残されていて目をも楽しませてくれます。

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まずは生ビールに板わさ・・・

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うざくが出される時には早くも二杯目です!
喉乾いてたし、ビール飲みたかったんだよなァ~

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そしていよいよ待ちに待った鰻重が!
端正な器に綺麗なカタチの鰻が、まるでキャンバスに描かれた作品のように・・・

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恐らくはこの界隈に勤務する、戦後の日本を復興に導いたサラリーマンたちにも愛されたであろう、
昭和の時代そのままの、ノスタルジック且つ粋な空間で堪能する鰻・・・

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東京駅から僅か5分の距離で、未だにこんな世界を味わえる・・・
21世紀も既に1/5に近づき、平成も幕を下ろそうとしている現代にあっては、
これはもう奇跡に近い体験なのかもしれないよなァ。。。