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最近取り憑かれたように模型造りをしております・・・
この土日も、諸々のトラブル&車検が近いこともあるのですがE-TYPEのエンジンを掛けることもなく、クルマを運転するといえば塗料や道具が足りなくなったりした時のみ近所の模型屋までアルファを走らせる・・・といった感じ。

で、やっとボディの塗装まで漕ぎ着けることが出来ました!

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なぜにそんなにアセって造っているかというと、
ウチには立派な塗装ブースなどないし、室内で塗装が出来ないので、スプレーを使う時は家の前の道でやるしかないんですよねェ~
モデルカー造りをした事のある方なら一度は経験されたと思うんですが、
高温多湿は塗装の大敵・・・!

気温や湿度が高めだったりすると、塗装した表面が柚子肌状になって全く光沢が得られなくなってしまうんですョ!

なので梅雨入り前の今の時期がギリギリ。
湿度が60%台だともう結構ヤバいんですよねェ~

だからネットの天気予報&自宅の湿度計とにらめっこ・・・

案の定、土曜日に行なったベースの白と初回の赤の塗装は見事に(?)柚子肌になったので、サンドペーパーで研ぐ羽目に。


ところで1950年代後半のフェラーリ・レッドって・・・?
昔八丁堀⇒五反田のミニカーショップ「コジマ」に通ってた頃は、そのあたりのウンチクも覚えていたのですが、もう30年近く昔のことなのですっかり忘れてしまいました・・・
でも昔のクルマなので少し朱色がかっているのかナ?
いやいや、それじゃあフェラーリっぽくないよナ・・・

と、散々迷った挙げ句、シンプルにクレオスのレッド(光沢)にしちゃいましたョ!

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そして本塗り(?)の日曜日・・・
天気予報によれば、湿度が最も低いのは午後3時~5時くらいだったので、まずは午前中に二度目の赤の塗装。
これがやはり少し柚子肌になったのと、なぜかウチのCOCOの細い毛が付着するという事故?が重なったのでこれまた1200番のサンドペーパーの出番です・・・

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さあ、勝負のラスト(?)三度目の塗装は垂れる寸前にまとめることが出来て、もうカンペキ?と思ったんですが、乾燥させてみるとやはり若干柚子肌気味でした。
もうこれは二週間くらい放ったらかして完全に乾燥させて、コンパウンドで磨きをかけるしかないよナ・・・

但しどうしても触りたくなってしまう性分なので、しばらくはコックピット部分とジオラマを造って気をそらすしかないか・・・

しかし・・・
僕はもう還暦近くなんですが、やってることはホント、既に子供だよなァ。。。