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時刻の上ではもう昨日のことになりましたが、七夕の土曜日は夕方から赤坂見附へ。

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訪れたのは、赤坂プリンスホテルの「旧李王家邸」。
1930年に建てられたチューダー様式の近代建築です。

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大韓帝国の皇太子であり朝鮮併合後は日本の皇族に準じる地位にあった李垠の邸宅・・・
現在では赤坂プリンスホテル クラシックハウスとしてその華麗な姿を今に残します。

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端正な正面部分を鑑賞しながらサンルームのある開放的なサイドへ・・・

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再び正面に戻って華麗な装飾を楽しんだあとは・・・

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さあ、中に入ってみましょうか!

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重厚な階段室、アーツ&クラフツ感溢れるシャンデリア・・・

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そして何よりも、この二階につながる階段部分に奢られたステンドグラス!!

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そこからは、
実に柔らかく、まるで印象派の絵画のような光が・・・

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さて、中庭も堪能してみましょうか・・・

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そこは・・・
まさにクラシカルエレガンスな世界・・・

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こちらのサンルームも素敵です・・・

全体的には、白金のアールデコの館、朝香宮邸に近い印象かなァ~
美しい建築物に触れ、そこに流れる空気を共有する・・・
こんな贅沢・・・もう最高だよなァ~

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ところで、僕がこの場所にやってきたのは、
実は結婚式の披露宴に招かれたからなんですョ!
そう、七夕らしく織姫と彦星を見に…

あたりが徐々に暗くなって、クラフツマンシップ溢れるランプの美しさが最高潮に達する頃になると、そろそろ受付の時間かな?

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1930年、戦前のTOKYOに現れた旧李王家邸・・・
そのあまりにも耽美的な夜の様子は、またの機会にでも。
ご期待ください。。。