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さて、昨日の記事の続きですが、Mr.S.G が奈良井宿で泊まったのは
旅籠「ゑちごや」。
江戸期に創業して二百年以上の歴史を持つ老舗旅館です。

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一日に二組しか泊めないので、以前僕が家族旅行に行ったときには予約が埋まっていて、結局その時は斜め向かいの旅籠「伊勢屋」に泊まったものでした。
Mr.S.G、ラッキーだよなァ~

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この奈良井のランドマークとも言える旅籠、現在では九代目、40代手前くらいの当主が家族で客をもてなしているそうです。

玄関先の講中札からして年季入ってる感じ・・・

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そして早くも江戸時代にタイムスリップしたかのような圧巻の玄関周り・・・

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多少の手直しはしてあるものの、基本的には二百年前のそのままの姿がいまだに残されているようです。

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奥に伸びた廊下を進んだ突き当りが客室・・・
こちらも中央本線や国道に面した側はアルミサッシになってしまっているようですが、座敷のあちこちに江戸時代の職人の痕跡が・・・

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↑夕食・・・実に素朴・・・

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↑犬養毅の書・・・
↓朝食・・・

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奈良井宿「ゑちごや」・・・
そこは間違いなく江戸時代からの空気に満たされているようなのでした。。。