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さて、熱海で「起雲閣」を堪能したあとは、海の方角に向かってブラブラと・・・

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晴れて気温が上がってきた中、魚市場を通り過ぎるとほどなく海が見えてきました。
少し生ゴミっぽい臭いが混じった磯の香り・・・
真夏の歓楽地の海特有の、ベタっとしたそんな風に吹かれてみるのもなんだかイイもんです。

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台風の影響を受けてか?波立つのは海面だけではなく・・・

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再び寂れた歓楽街に戻ると、廃墟と化した大きな建物・・・


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陽射しも強くなってきて、喉も乾いてきたので立ち寄ろうと思った渚町にあるコーヒーショップ「ナギサ」は残念ながら休み!

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ちなみに興味があった他の喫茶店、海に面した二階にある「サンバード」もお休みでした。

まったくもう・・・!

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なーんて憤慨しながら歩いていると、熱海を代表する老舗洋食店「スコット」旧館の前に出てきたのですが、そういえばこの隣には確か熱海で一番デコラティブな純喫茶があったはずだよナ~
ずいぶん前にこのブログでも記事にしたことのある・・・

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ということで、数年ぶりに喫茶「田園」へ。

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なんの変哲もない店構え・・・
確か6~7年前に訪れたときにはこんな木の扉じゃなくって普通の透明ガラスの自動ドアじゃなかったっけ??


しかしその扉を開けると、そこには前回同様の目を疑うばかりの異空間が!

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前の時は夜だったので妖しい雰囲気はだいぶ薄まっていますが、夏の太陽光が降り注ぐ、僕独りしか客のいない店内には一層シュールな空気が漂っています・・・

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デ・キリコの抽象画を連想させる、現代アートのような白い三体のオブジェ・・・
そして楕円の池には大きな錦鯉が泳ぎ回り、僕の姿を見つけた瞬間に大きな口をパクパクと開けながら迫ってくるのです!

まるで白日夢・・・とでも言うべき摩訶不思議な空間・・・

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しかしこの店が面白いのは、それを取り囲む周囲のテーブル席まわりは実に正統派のレトロ喫茶的な装飾が施されていることです。

なんだか、フランスの印象派とシュールレアリズムが合体しちゃったような趣き??

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そんな場所を独り占めして飲むアイスコーヒー・・・もう最高です!

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喫茶「田園」は昭和34年オープンなので、人間でいえば来年でちょうど60歳の還暦・・・

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これからも熱海で最もデコラティブな純喫茶として
このまま元気に存在し続けて欲しいよナ。。。