
最近の僕のお気に入りの洋書、
それがこの二冊の『Sports Car Racing IN CAMERA』です。
以前にこのブログの記事でもご紹介させていただいた、僕のバイブルでもあるデニス・ジェンキンソンの『Sports Car Racing 』と似たタイトルなので、もうそれだけで惹かれてしまったんですよねェ~
もちろんネットで知った瞬間に、即ゲット!

まずは『Sports Car Racing IN CAMERA』1950-59・・・


黄金時代を迎えていたジャガーの姿がやはり多いんですが、C-TYPE、D-TYPE・・・



この1955年ルマンに出場した双胴の珍車?ナルディのカラー写真なんてホント珍しいよなァ~




リスタージャガーとアストンDBR-1・・・これはシビれますねェ・・・



さて、もう一冊は『Sports Car Racing IN CAMERA』1960-69・・・
そう、この二冊でスポーツカーレースが最も輝いていた時代を完全に網羅?なんですョ!


アストンDP212に駆け寄るジム・クラーク!


フェラーリ250GT SWBに駆け寄るスターリング・モス!!
冒頭からもう大コーフンのショットが・・・

それに更に、輪をかける
GTO、E-TYPE、DB4GT Zagato!!!


ウチのガレージに鎮座するE-TYPEと同じ、赤いSr.1 fhc が奮闘するタルガ・フローリオのショットもちゃんと掲載されてましたョ・・・



後半は迫力のフェラーリ、フォード、ポルシェの闘い・・・



この『Sports Car Racing IN CAMERA』のいいところは、30年前に出版された『Sports Car Racing 』とダブる写真が無いことなんですよ。
だから初見の画像がほとんど!
ページをめくるごとにココロがときめきます。

GWも天気は不安定で寒暖の差も激しいらしいのですが、寒くて雲行きが怪しい日は、古き良き、そして美しいマシンとそれを操った英雄的ドライヴァーの姿を、ガレージで静かに楽しむことにしましょうかねェ。。。
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