先週の日曜日はいにしえの和の世界に迷い込んだE-TYPE、
きょうは1960年代のパリにワープ??
と、言ってみたいところですがこの場所は東京。
渋谷の奥に位置する松濤です。
さすがに昔からハイソな街らしく、
今でも美しいヴィンテージマンションが連なるこの一帯は、
まるでパリのアパルトマンが建ち並んでいるような感じ・・・
で、この優しい曲線で構成されたバルコニーを持つ建物は1969年竣工のシャンボール松濤。
日本のガウディと呼ばれた梵寿綱がまだ田中俊郎と名乗っていた頃の作品です。
いや~ホント美しいマンションだよな~
そして山手通り寄りにある青い屋根を持つ建物が、秀和レジデンス。
こちらはシャンボール松濤の翌年、1970年の竣工。
「瀟洒な・・・」という表現がいかにもピッタリの佇まいなんですよね~
道行く女性もパリジェンヌに見えてくる松濤二丁目界隈・・・
ゲイリー・ムーアの名曲が今にも聴こえてきそうな、
そこはまるで『 パリの散歩道 』なのでした。。。
このアパルトマンがあるだけで、その街並みの美学が現れますよね。
E-TY PEとのランデブー・・お似合いです。
都内いろいろありますが、建て替えもチラホラ・・
それゆえ、ヴィンテージマンションの人気は高まってるようですね。
夢似 さま
同じ渋谷でもセンター街や円山町と比べて、まるで結界がはられているかのようにこの松濤は流れてる空気が違いました〜
そしてヴィンテージマンションが並ぶこのあたりはタイムスリップしてるのかも〜
撮影場所選びが流石ですね。
和あり洋あり。
写真集を出されたらどうでしょうか?
ofc さま
写真集、いいですね〜
張り切ってロケ地探さなきゃ!
でもやっぱE−TYPEだけじゃなくてDinoも一緒に、
がいいなぁ〜