こないだの木曜日は仕事で東陽町へ行ってきました。
初めて降りる東陽町駅・・・
昔は確か東西線の終点がココだったよなァ~
地上に出てみると・・・暑い!
中規模のビルが建ち並ぶ交差点、何の変哲もない街・・・というのが第一印象。
夜は仕事だし、ちょっと一服したいよなァ~
しかしチェーン店はあるものの入りたい店は・・・と思いながら目を凝らしてみると、
交差点に面したビルの一階になにやら古そうな店を発見!?
信号を渡って近づいてみると、階段の奥に ” コーヒー&パブ ” の懐かしいフレーズ!
色褪せたサンプル陳列ケース、微妙に湾曲した傘立て・・・
なによりも「峰」っていう店名が時代がかっていますよねェ~
そんな名前のタバコも昔あったよなァ・・・
ガラス張りの店構えは昭和40~50年代のモノでしょうか。
『レトロ』とか『ノスタルジック』じゃなくて、”時代遅れ”というコトバがピッタリしそうな
この喫茶「峰」、さっそく入ってみると、案内されたのはゲーム機のテーブルでした。
しかもちょっぴりエッチな・・・
よーく見ると、なかなか凝った部分も見受けられる内装。
しかし様々なモノが置かれた状態では雑然とした雰囲気の方が勝ります。
強いて言えば、学生の頃の渋谷や新宿でよく見かけたような喫茶店って感じかなァ・・・
あの頃は何の変哲もなかったけど、東京の端っこ、東陽町だからこそ当時のままの姿で残っていたのかしら?
アイスコーヒーに光が透けてセピア色に見えた、
東陽町「峰」での昼下がりなのでした。。。
当時はそれなり?に頑張ってたんでしょうね。
おっしゃる様に、都内の外れだからなんでしょうね。
店構えがすでに タイムスリップへの入り口ですね。
ofc 様
ある意味21世紀感がまるでないのが凄かったです。
垢抜けない昭和な店…それもまた貴重だなぁと思いましたョ。。。
金属のデコレーションとか頑張ってはいるんですが、なんかイケてないのがオヤジにとっては居心地良かったりしました。。。
たまに田舎の食堂などで見かけると、たいがい色あせてホコリかぶってますね。
ここは美味いのか美味くないのか?判断に迷います。
まぁこういう店ですからね〜
というのが正直なところなんですが、
しばし数十年前にタイムスリップ出来ましたョ!
多分昔の食品サンプルって、その材質も今のものより劣っていたんだと思います。
色褪せた感じもなかなか捨てがたい魅力なんですけどね〜