仕事で度々訪れる相模原市淵野辺・・・
この場所に、保存蒸気機関車があることをつい最近知りました。
JR横浜線の淵野辺駅をいつもとは違う南口に出て、
駅前からすぐの鹿沼公園へ。
生憎の小雨模様のせいかガランとした公園。
入ってすぐの場所には、柵に囲まれた巨大な機関車・・・!
D52・・・過去最大、最も強力で最も重かった貨物用蒸気機関車です。
このD52235 は、1946年の終戦直後に製造され、主に北海道の函館本線や室蘭本線で貨物を引っ張っていたとされています。
1973年に廃車となり五稜郭機関区で眠っていたところを1975年にこの公園にもらわれたんだとか。
神奈川を通る御殿場線で活躍したD52ではなかったんですねェ~
ところでこのD52235、その形状からしてD52138ではないかとマニアの間では言われているそうです。
いったいどっちなんだろう・・・??
その巨体を相模原に移して早や44年・・・
車体の劣化は見受けられるものの、保存機関車として手入れもされているようで、
ここがこのD52にとっては安息の地であることがわかり、なんだかホッとしますネ。
戦後の日本の発展のために数多の貨車を牽引し続け、今は淵野辺に眠るD52235・・・
でも淵野辺駅構内に展示してあるパネルに描かれていたのは、
なぜかC62なのでした。。。
確かDが8駆で、Cが6駆だと認識してるのですが。
はい、Cは大きな動輪が3つでスピード重視なので客車牽引向き、Dはそれより小さな動輪が4つでパワー重視なので主に貨物列車を牽引していました。D52は全国的に珍しい部類に入るのですが、神奈川には保存機が2台もあるんですよねェ。。。
D52ってそんなに聞かないので覚えてるのですが・・
沼津駅のそばの公園にもD52が ありましたョ!
D52は御殿場線を走っていたので、神奈川や静岡に多く保存されています。
昔は東海道本線でしたからね〜
D52は重いので、幹線しか走れなかったみたいですョ!
さんがたくさんいらっしゃいます。
赤カブリオレマン 様
最近リニューアルされたんですよね〜
新幹線の車窓から梅小路の扇形機関庫見るのが楽しみだったりしますョ。。。