きょうは外出先からそのまま日本橋室町へ行くことにしました。
表通りはコレド日本橋を始め、近代的な建物が立ち並ぶこの界隈・・・
しかし一歩脇道に入ると、ノスタルジックな建築物が楽しめるエリアでもあります。
近代建築の傑作、丸石ビルヂング・・・
憧れの天ぷらの老舗「てん茂」も・・・いい雰囲気だよなァ~
で、本日訪れたのはカフェ「ラフレッサ」(CAFE LAFRESA)、40年以上の歴史を持つ
フランス語で『野苺』を意味する素敵な名前を持つ喫茶店です。
21世紀の東京ではもはや稀有な存在となった一軒家路面店・・・
開閉式のサンシェードも”おフランス”してますよねェ~
頂に風見鶏を持つ正面には蔦が絡まり、独特の洒落た光景を醸し出しているんですが、
さっそくその幾分ミステリアス?な木製扉(古いのでちょっと開け辛いんですが)を開けて店内に・・・
中は年代物の木製家具が残され・・・レースのカーテン越しに入ってくる外光が実に美しいんですョ・・・
飾られているポスターは、サヴィニャック???違うかナ・・・
ところでこの「ラフレッサ」、フランス気取りなんてことは微塵もなくて
価格もリーズナブルなんですよねェ~
ハム/タマゴとツナ/トマトのミックスサンドイッチがなんと500円!
オマケに煙草も吸えるしスポーツ紙やちょっとエッチな雑誌も数多く!?
日本橋室町 カフェ「ラフレッサ」・・・
そこはイイ感じに時代を感じさせる、
しかし決して気取っていない居心地のいいフレンチレトロカフェなのでした。。。
路面店は珍しいですよね。
建物はフランス風ですが、メニューは江戸っ子なみのボーナス価格ですね。
経営が心配になりますが、大丈夫なんですね?
500円は安いですね!!田舎、京都でも800円が相場です(^.^)
『ノエビア銀座ギャラリー』で
『 サヴィニャック展 』やってますよ!1月10日までです。
ホントよく残ってたなァ~って感じの雰囲気ある喫茶店でした。
蔦の絡まるエントランス、風見鶏、サンシェード・・・
単なるレトロ喫茶じゃなくて実に洒落てるなァ~って思いましたョ。。。
いやァ~サンドイッチはお値打ちでしたねェ~
新橋でも650円はすると思うので・・・
近くにあれば入り浸ってしまいそうなカフェでしたョ。。。
ホントですか!?
ちょっと行ってみたくなりました・・・
でもすぐにホンモノが欲しくなっちゃったりして危険かもしれないなァ。。。
このまま時を止めて凍結したくなりますね〜(笑)
Architec 様
少し朽ち始めている雰囲気がなんとも素敵なんですよね〜〜
風見鶏を頂きに持つ一軒家カフェなんて、都心ではホント貴重だと思いましたョ。。。!
近くを通るたんび、ひやひやしながら見てみて、健在なので安心します。
最近、バスで通った八丁堀近辺、あそこらではお気に入りの友醸社の建物がシートをかぶっていました。新橋の堀商店なんかががんばっていてもらえると、ほっとします。
佃在住 様
新橋のサラリーマンとしては、おっしゃるように堀商店はいつも気になります。あと中銀ビルもですかね〜
銀座もいつの間にか近代建築が減ってしまって、交詢社ビルやピルゼンがあった頃は良かったなぁ〜なんて思いますョ。。。
あの重厚さは無くなったものの、階上の福沢先生のフロアはなんとなく落ち着きますね。
そういえばサンスーシーは何度か行きました。
そのうち一回は、当時アタッシェケースに入れて愛用していた
ローライ35をカウンターに押し当ててノンフラッシュのスローシャッターで撮影してるはずなんですよねェ~
フイルムは確かイルフォードのASA400モノクロだったんですが・・・
ブログに載せようと思って何度も探したんですが、未だにネガが発見できません・・・
あの頃スマホがあれば画像を残せていたんですけどねェ。。。
あの肘を置くカウンターといい、帽子掛けなど、きっと撮られたのだと思います。ぜひ探し出していただきたいものです。そしてあのほそ長いマダムの微笑みも。
撮ったとは言っても銀塩カメラのフラッシュなし・・・
極度に絞って本体をカウンターに押し当て、シャッタースピードを超スローにして何度か押すと10枚に1枚まともに写るか写らないか・・・なんてシロモノでした。
探してみて発見できたら掲載させていただきますネ!