昨日は待望の『FORD v FERRARI』を観てきました。
ネタバレなのでその内容は・・・とは言ってもモータースポーツの歴史的史実を題材にしているので1960年代のレースシーンに詳しい方ならば既にご存知な内容です。しかし映画としての出来栄えは素晴らしく、一緒に観た娘でも結構感動しておりました。
僕ももちろんコーフンしていたので当然パンフレットも買い・・・
で、家に戻って何かこの映画にピッタリのモノってなかったかなァ~
と探してみると、こんなのが物置の奥から出てきましたョ!
これは三共というメーカーが昔出していた1/24のフェラーリP4!
いわゆるゼンマイレーサーと呼ばれたとても素朴な簡易キットなんです。
小学生のころはよくこういうプラモ走らせて遊んだよなァ~
恐らくは1960年代後半にリリースされたと思うんですが、
その当時の空気、すなわち映画が舞台にした時代の香りを未だにまとっているような雰囲気・・・
こうやって箱やキットを並べてみると、映画に出てきた当時のマラネロの工場を連想してしまいます。
ところでこのフェラーリP4、なんと途中から無理やり追加したみたいな赤いモールドのリアウイングも付属しちゃってるんですよねェ~
そんなところも、いかにもウイング付きマシンに人々が夢中になった時代、熱量が高かった古の日本グランプリ、そしてその遠い延長線上に燦然と輝いていたフォードとフェラーリがしのぎを削っていた頃のルマンを想像してしまいます。
映画『FORD v FERRARI』と、あまりにも素朴なフェラーリP4・・・
その組わせは様々なイメージを新たに生じさせてくれました。
でも映画はあと2~3回は観たくなりそうでなんだかコワいよなァ~
おっしゃる様にストーリーにはどんでん返しはないですよね。
素朴なP4、お宝ですね。
カウンタックみたいなウィングはない方がいいですね。
レースシーンはもちろんですが、人間模様、明と暗、運命・・・普通に楽しめる映画でしたネ!
ウイングは時代の『証』みたいで、なんだか微笑ましかったですョ。。。
2〜3回観たい・・とは、かなりの高評価!
やっぱりこの映画はアイマックスで観るのが良さそうですね。
夢似 様
アイマックスじゃなかったんですが、比較的小さな箱で僕にしては珍しく中段の真ん中くらいで観ました。
いつもよりスクリーンに近づくべくなんですけどネ!
期待を裏切らない作品でしたョ〜〜
私も昨日、観てきましたよ!!
車に興味のない方でも楽しめる映画になっていましたね!!
もう一度観に行きたくなってます!!
TR4A 様
やはりソッコーで行きますよね〜〜
映画としても優れた作品なので、
あと二回は観るかなぁ〜
イギリス人のケン・マイルズはやっぱ英国車整備してましたね〜