先日の日曜日にE-TYPEを連れ出して銀座界隈の風景をバックに撮影した様子を、
今週は延々と続けてきたわけですが、それも本日の記事が最終回です。
最後に向かったのは・・・築地。
僕が社会人としてスタートを切った約40年前に初めて足を踏み入れた、迫力すら感じさせる無骨で無機質で押し出しの強いデザインのこのオフィスビル・・・
いまでは売却されて寂しげな様相ですが、かつては24時間ひっきりなしに大勢の人が出入りしていた、いわば不夜城。
1967年に竣工された、日本の偉大な建築家 丹下健三のモダン建築もいまでは訪れる人影もなく、
ただ取り壊しまでの余生を過ごしているだけの風情・・・
白昼にもかかわらず、
思わずもののあわれ、世の無常を感じてしまいます。
で、僕は日曜日にどうしてもこの懐かしい建物の前で写真を撮ってみたかったのですが、
それは・・・
この記事がUPされる2月14日のきょう、僕自身が
本当の意味でこのビルに sayonara を言わなくてはならないからなのでした。。。
wk4868さんの歴史と思い入れを感じます。
心を揺すぶられるブログでした。
ofc 様
ありがとうございます。
本日より組織に属さないことになりました。
そんな大事な週だったんですが、
マヌケなことに再びアルコール厳禁の目にあってしまい、トホホな状態でしたョ〜〜
長い間、大組織下でのお仕事、お疲れ様でした。
「sayonara」・・・昨日は私も「sayonara」の日でした。
ホント、大変だったようで・・・
お疲れ様でした。
お体ご自愛ください。
僕もマイナートラブルが続発しており。。。
真夜中も電気がキラキラ点いていました。銀座外堀通りは今でも電通通りと言うようですね。
人が年を取るのも早いものだと思いました。
mer 様
40年弱…長かったようにもあっという間のようにも…
何しろスタート時はまだインターネットもなかった頃でしたからね〜
どこでも遊べると同時にどこでも仕事になる今の時代は、ある意味便利なのか?それとも。。。
無機質なビルには電気も点灯してなく、もののあわれを感じていたところです。
栄華を極めたフグやもなくなり、(安っぽい)新しい店ばかりになってしまった界隈も、
あのビルの去就にこれからは翻弄されるのでしょうね。
確かに一つの時代が終わったったと思いますが、次の時代の幕開け、と言った感じがします。
「やれるときにやっておく」を地で行く生活に、今はいつも追われている感じがします。
電光掲示板に記された「サヨナラ SAYONARA」は次のオリンピックのためのSAYONARAだった
のだ、ということをこのごろ感じているところです。
佃在住 様
先週はいろんな方に一旦サヨナラをする週でした。
築地のこのあたりも、気のせいかなんだか寂しげな雰囲気を感じましたョ…
アン・ルイスのグッバイ・マイ・ラブの歌詞のように、「いつかはまた会える」の意を含んだコトバだと思いたいですよね〜sayonaraって。。。
ENDのあるようで無い僕は幸せなんでしょうか、不幸なんでしょうか。
ふと考えさせられるブログの一文でした。
学生までをエピソード1とすると、
エピソード2が終わったって感じですョ~
さて、エピソード3は?
その上映時間は??
やはり駄作にはしたくないんですが、一体どうなるんでしょうねェ。。。