さて、コロナ禍もいよいよ緊急事態宣言が出てしまいました。
外出も憚られるなか、家に籠もっているとやたらコーヒーを飲んだりもするんですが、
先日出かけた伊東でまず最初に出会ったレトロ喫茶、それがこの「クーペ」でした。
伊東温泉中心街から南伊東駅方面へ・・・
カラフルな、しかし幾分くたびれたヒサシが続く桜木町商店街を歩いていくと・・・
凝った造りの理髪屋の隣に、1970年代チックな書体の ” クーペ ” のロゴが見えてきました。
なにしろクルマ好きで長年Coupeスタイルのクルマに乗っている身としては、
ちょっと気になるネーミングですからねェ~
さっそく中に入ってみると、
そこは山小屋テイストとアーツ&クラフツのエッセンスが感じられるスモーキーな世界・・・
なかなかに素敵な空間が広がります。
差し込む夕陽がそれに光と影の演出を加え・・・
真っ赤な布張りの椅子に腰を落ち着けて、
ホットコーヒーで一服・・・
マダムの話によれば、
40年以上も前にこの店をオープンさせた亡きご主人が大のクルマ好きだったため、
店の名前もクーペにしたんだとか・・・
そんな店名にまつわる話を聞くと、
ホント来てよかったなァ~って気がしてしまいます。
伊東 喫茶「クーペ」、
そこは、きっとクルマ好きだったオーナーの思いが詰まった店。
明日からは撮ったこの画像を眺めながら、いつものインスタントコーヒーを飲んでみましょうか?
そうすればちょっとは、いつもの味がノスタルジックな香りをまとうのかもしれませんからネ!
蘇る昭和、消えて行くのはタバコの煙・・でしょうか。
ディノオーナーで娘さんにリノちゃんて名前つけた友人がいます。
インスタントコーヒーをノスタルジックに変える魔法の画像ですね。
そういえば4月からタバコの規制が厳しくなっていますが、こういった喫茶店はどうなっているんでしょうね〜
全面禁煙っていうのは「昭和」とかけ離れた光景だよなぁ〜
クーペってクルマの個性が最も出るデザインなので好きです。なのでMGのオープンカーだった時期も、HTをよく装着していました〜
そっか〜
英国車が好きだったので、
娘の名前も英子とか英美とかにしておけば良かったかなぁ〜
でもピンンク電話と小物がギッシリの感じは、確かに純喫茶ですね。
クーペとアメリカのハードトップは見分け方が難しいと思っています。
アメ車のハードトップって、2+2の2ドアのサイドにピラーがないデザインって感じですかね〜〜
2人乗りが極端に少ないから欧州車の車体から独立したハードトップとは違うのかなぁ〜