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以前E-TYPEが登場するアナログ盤レコードのご紹介をしましたが、
さすがにCDとなるとなかなか見つけることができません。

ところが今日、そんな貴重品をいただいたので、
嬉しくなってブログに登場させることにしました。

今日入手できたのは、
赤いE-TYPEの前に4人組が集合している、
GARY HUSBAND'S DRIVE「HOTWIRED」
(もしかしたらアーティストとタイトルは逆かも・・・)
全然しらないグループですし、まだ聴いてもいない状態です。
(なんせさっき帰ってきたばかりなので・・・)
これでやっと2枚目のE-TYPEが登場するCDとなりました。

もう1枚の方は、ブルーノートのコンピレーションアルバム。
ジャケットのデザインは、
リード・マイルスのデザインしたブルーノートのアルバムの中で
一番素晴らしいと言われているドナルド・バード「ア・ニュー・パースペクティヴ」
のデザインを今風にアレンジしたものです。(アフリカ系の女性がセクシー!)

アナログ盤時代に登場したE-TYPEがすべてシリーズ1だったのに対し、
CDでは2枚ともシリーズ3のE-TYPEが使われています。

もちろん最高のE-TYPEはシリーズ1だと思ってますが、
実はシリーズ3も、特にFHCは相当魅力的だと感じています。
アメリカナイズされたギラギラするスタイル、
凶暴さと妖しさを兼ね備えた、”ワル”のE-TYPEと云ったとこでしょうか・・・
歌舞伎町や福富町のようなデインジャラスな街を、
長いボンネットに怪しげなネオンを映りこませながら
ゆっくり徘徊する姿がとても似合いそうです。

シリーズ3のブローチャーがあったので、一緒に写してみたのですが、
ちょっとゴチャゴチャしてしまったかもしれません。

最後の写真に出てくるピストルを構えた男のCDは、
最近僕が気に入ってる「THRILLER JAZZ」
ラロ・シフリン、クインシー・ジョーンズなどビッグネームの
サウンドトラックを集めたもので、
ミッション・インポッシブル、アイアンサイド、ジェームズ・ボンドのテーマ・・・・
カッコいいインストロメンタルのオンパレード!
E-TYPEをドライブしながらよく聴いています。

嬉しいことに、ブログの2回目で紹介した、
E-TYPEを乗り回すFBI捜査官、「ジェリー・コットン」の
B級感あふれるテーマ曲も入っています。
(このピストル男も実はジェリー・コットンです)
そういえば、今年ドイツでペネロペ・クルスの妹を起用して制作されている、
リメイク版の映画には、オリジナルのシリーズ1(2+2)ではなく、
真っ赤なシリーズ3FHCが使われていました。

白いスーツにサングラスでシルバーグレイのシリーズ3に乗り込み、
「THRILLER JAZZ」を聴き、”モンテクリスト”をフカしながら
長者町や福富町を”流す”・・・・
スリリングでイカした体験ができるんじゃないかと思います。
(横浜港に浮かぶリスクは多少ありますが・・・)