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いよいよ鉄道100周年記念列車も
最終「新橋(汐留)」行きの出発です。
僕はどうしても横浜港を背景に撮りたかったので、
高島駅から貨物線沿いに必死で歩き、
高い処から撮影可能な建物を探しました。

やっと見付けた古い雑居ビルの非常階段を4階まで上ったところで
C57の汽笛が・・・・
ハシケや貨物船を背景にC57+茶色い32系客車がついに姿を見せました。
今度はケムリを吐いています・・・・

横浜港をバックに夢中でシャッターを切り、
通り過ぎた後も、過ぎ去った列車に向けて右手人差し指を押し続けました。
これがたぶん最後・・・・
C57の姿が見えなくなったとき、
その日14歳になったばかりの僕にも”サウダージな感情”が湧きあがってきました・・・・・

あらためてフイルムを見て
いまの変貌した横浜の街や自分自身を思うと
コンビニや高層ビルなんかが全くない、
「喝采」や「メリージェーン」や「学生街の喫茶店」が巷に溢れていた、
40年近く前の”違うYOKOHAMA”で起こった
”おとぎ話”だったような気がしてなりません・・・・