正しくはU.S.S(United Seamen's Service)
看板にはシーメンスクラブ・・・・
と呼び方はゴチャゴチャですが、
ここは昔から横浜でドライヴするときに定番のレストランです。
船員さんのためのサービス施設ですが、
僕の中では今も昔も大好きな”アメリカン・ダイナー”
いつものようにE-TYPEを店の前に停めて、
奥のカウンターへ・・・・
薄暗い店内は船をモチーフに木を多用したインテリア。
ビリヤード、流行遅れのゲームマシーン、両替サービス、
スーベニールショップ、等々初めてここを訪れた時からほとんど何も変わっていません。
(唯一ジュークボックスがなくなってダーツになったくらいかな・・・)
昼からカウンターでビールをガブ飲みしている外国船員、
ビリヤードに興じる大男、バックバーにいる2体のベティちゃん人形、
ハロウィーンの飾り付け、セヴンアップ、大味だけどタップリな食事・・・・
YOKOHAMAチック&アメリカンな雰囲気が抜群です。
今日みたいに大きなトレーラーが停まっているとそんなカンジも倍増!
そして、これまたいつものようにコーヒー(おかわり自由)とハンバーガーを・・・・
手がソースで汚れるのもお構いなしに一気にパクつきます。
コーヒーで流し込んでから一服・・・・
この店には、僕を魔法にかけて1970年代の”映画でしか見たことのないアメリカ”へ
現代のヨコハマから一瞬にしてワープさせてくれる
実に、不思議な力が宿っているのです。
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