




そんな若い世代には想像もつかない世界が
ジャズ喫茶なのかもしれません。
その昔、銀座や有楽町に数多くあったジャズ喫茶も、
僕が知るかぎりこの「Jazz Country」しか残っていないようです。
泰明小学校近くの路地を入って右側の地下、
穴ぐらの途中のような場所に「Jazz Country」はあります。
暗い店内は手前がカウンター、奥が(ツギハギの多い)ソファー
僕は演奏中のLPジャケットが見えやすい、最奥左角にいつも陣取ります。
素焼のカップに入ったコーヒーを飲みながら、マスターが選んだ
知らないレコードのジャケットを観察し、
初めての曲を聴く・・・・
時に発見、時に失望、時に感動、時に退屈・・・・
未知のJAZZは、色々な刺激を僕の両耳に与えてくれます。
Jリーグのペナントが場違いですが、
マスターのお姉さまが古河電工時代、川淵元チェアマンや日本代表岡田監督と知り合いで、
開店25周年の時にいただいたものだそうです。
夜はジャズバーになるようですが、
岡田監督もたまに姿を見せるとか・・・・
昭和40年代くらいでしょうか、
店の内装として流行った”山小屋風”スタイルの店をあとにして
暗い階段に出ると、いつも
白昼の銀座がとても眩しく、一気に現実世界に引き戻されるような
奇妙な感覚に襲われてしまうのです。
※新店舗に移転
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