



日本人のDNAがいつの時代も”懐かしい”と感じる要素、
かつて、その全てを満たしていたのが、
東能代ー川部を結ぶ五能線。
青森県の日本海側を海岸沿いに走る列車に
いつか乗ってみたい・・・・
それがやっと実現したのは高校生の春休みでした。
上野からの夜行急行で早朝に秋田駅到着。
東能代まで行き、DE10が牽引する五能線の混合列車に乗り込みます。
残念ながらというか幸いにと云うべきか・・・・
吹雪もなく、天候にも恵まれて、津軽の雪化粧した山々が美しくその姿を見せてくれます。
海は鉛色というには優しすぎるようですが・・・・
小さな漁村や集落をいくつも過ぎて、深浦に到着。
五能線最大の駅には、数年前まで現役で稼働していた蒸気機関車、
8620の向きを変えるための転車台が残っていました。
今ではリゾート列車「しらかみ」号なんかが走る観光名所になっている五能線ですが、
この昭和50年頃はまだまだ暗く寂しい”演歌の世界”・・・・
でも保存されている8620を整備して
もう一度走らせる計画もあるとか・・・・
そんな観光の目玉なら、ぜひとも駆けつけたいものですね。
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