駅前に家電量販店が幅をきかせたり
汐留に高層ビル群ができたりして
モダンな雰囲気も出てきたりしているのですが
有楽町寄りのガード下10メートル四方には
昭和の薫りが色濃く宿っていたりします・・・・・
その中でも高架線沿いの路地に入った
BAR「John Begg」のあたりは
”This is Showa”・・・・
木の扉を押し開けて店に入ると
歴史あるBARに共通する
船をモチーフとした年季の入った内装
”お約束”の老バーテンダー
そして
かつて正統派のBARが”紳士の社交場”であった事の名残を今に伝える
”お話相手”の女性が出迎えてくれるのです
ジントニックとウイスキーのオン・ザ・ロックを二杯・・・・・
パッと飲んでサッと帰る・・・・・
タイムマシンで行った先に長居は無用ですもんネ・・・・
今晩行ったよ・・・って云うよりも
昭和85年2月16日に行きました・・・・
の表現が似合う
BAR「John Begg」の夜なのでした・・・・
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