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僕は京都に行くのが好きなんですが、
それは古いお寺を巡るのが好き・・・・と云うワケではなく、
京都の街並みに残る、
”昭和でレトロ”な喫茶店や食堂(間違っても割烹とかじゃなくて)で
珈琲を飲んだり、ビールを飲みながら腹を満たしたりするのが好きだからなんですネ・・・

今回も、
そんなコトばかりしていたので
全部まとめてご紹介・・・・

●喫茶「静香」・・・・・花街 上七軒の近くにあるこの喫茶店は、昭和の薫りが強烈に漂っています。
            元芸者さんだったのでしょうか、小柄な老婆が切り盛りしている店内は
            リラックスできてイイ気分・・・・。エッチングが施された入り口ドアの
            ガラスや、カウンターに効果的に使われたタイル、あたりを見まわす青い陶器
            製のネコがとても印象的。

●「みやこ食堂」・・・・北野天満宮近く、『大将軍通り商店街』にある”なんてコトない”という形容
            詞がピッタリの鄙びた食堂。老夫婦が営む、明らかに地元の顔見知りしか来な
            さそうな店。肉丼600円・・・・肉よりもタマネギ(僕の苦手の食材)だら
            け・・・でも意外と旨い。店は清潔とは言い難くフツーの人にはオススメしま
            せん。だけど、今、こんな佇まいの店って、絶滅種ですよネ。

●喫茶「フランソア」・・木屋町四条、高瀬川近くの”正統派”レトロ喫茶。外観も内装もヨーロピアン
            な感じ・・・・ウエイトレスの制服がカワイイ。女性が好みそうなお店。
            但し全面禁煙・・・・一度行けばいいかナ・・・

●「コロナ」・・・・・・古いタイプの洋食屋さん。おじいさんが狭い厨房でひたすら料理を作っている
            様子がカウンター越しに見えます。その懸命さにはアタマが下がります。
            タマゴサンドのタマゴの量がハンパじゃなく凄い。僕はポークカツレツ800
            円を注文しました。「フランソア」のすぐ近く・・・狭い路地にたたずむ店の
            雰囲気が最高です。隣の「花屋旅館」や料理屋「喜幸」もゼヒ行ってみたい。

残りの2軒はどちらも1年くらい前にこのブログでご紹介したレトロな喫茶店、
「築地」と「ソワレ」・・・・
今回は店には入らずに外観を撮影しただけでした。
しかし「ソワレ」は相変わらず素敵な佇まい・・・・
セピア&ブルーな色調・・・・
僕はここ以上に”美しい”喫茶店を他には知りません・・・


以上、僕の主観と偏見でチョイスした”昭和でレトロ”な京都の店たち・・・
”定番”のお寺めぐりに飽きたら
ゼヒ訪ねてみてくださいネ。。。。