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白石の街中にある「岡崎旅館」に泊まったのは
ちょうど一週間前の火曜日でした・・・・

立派な長屋門をくぐると
築100年のいかにも風雪に耐えてきた・・・・
という風情の母屋、蔵、庭には お社も。

陽気で話し好きな女将さんの案内で通された部屋は
紅葉の庭に面した角の座敷でした・・・・
十畳の古くて立派な座敷を独り占め・・・・CMじゃないけど”贅沢だァ~”って感じです。

「岡崎旅館」は、元々は肥料ビジネスで成功を収め、
白石駅近くに洋風建築のホテルを開業し、
駅弁販売も一手に行っていたようですが、
今では当時”別館”だった建物で旅館を細々と営むだけになってしまったとか・・・・

TVのスイッチをONにすると
北朝鮮の砲撃のニュースが大々的に・・・・・
そんな番組を観ながらビール、そして夕食です。

枕を変えるとシラフでは寝れないので
お酒も忘れずに・・・・今回は奮発して『ボウモア』を・・・・

しかしせっかく程よく酔っぱらって寝入ったのですが
ヒーターの調子が悪くて何度も起きるハメに・・・・
翌朝の気温は零度! 辛い朝でした・・・・

まァでもこんなハプニングも古い旅館のエンターテイメントの範疇・・・・
一泊二食で6300円・・・・・悪くないどころか
こんな座敷に泊まれてあれだけ質量ともに満足いく食事が出来れば幸せかな・・・・
古い日本旅館は設備投資はすでに回収していて、小規模な家族経営のため
宿泊施設としての競争力はあるとは思うのですが、
”古い” ”キレイじゃない” ”気楽じゃない”などの理由で敬遠され、その数も相当減っているはずです。
「岡崎旅館」がまだ白石の街に残っていたのは
本当に奇跡的なことなのかもしれません。。。。。



P.S.
ほんとうを云うと
実は最初は白石ではなく福島県の浜通り地方の最北部の街、
相馬に泊まろうと僕は考えていました。
そこには2軒の古くて立派な日本旅館があるはずだったのです。
しかし割烹旅館「新開楼」に電話をかけると
”去年の9月に廃業しました・・・・”
「福島屋旅館」は
”この電話は現在使われておりません・・・・”

今の日本の国は
伝統的な建物を持つ
地方の小規模な旅人宿が生きながらえることも許されないほど
余裕のないギスギスした国になってしまっているんですかねェ・・・・



※割烹旅館「新開楼」
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※福島屋旅館
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