
レーシングフェラーリは1960年代後半が一番魅力的・・・・
・・・という意見に異論を唱える人は、そう多くはないと思います。
1966年のルマンに挑戦した2台、フェラーリ330P3とディーノ206SPは
その中でも ”究極” の美しさ・・・・
しかしチーム体制と排気量の差はいかんともしがたく、
6年連続で守り通したルマンの王座を
大メーカー、フォードに明け渡してしまった・・・・という ”限界” も露呈することになってしまったのは皮肉です・・・





1/43 プロバンスムラージュ製の330P3は、いつもは改造に走りがちだった僕が、そのレジンボディをそのまま活かし、330P3のなめらかな曲面を ”究極” まで表現できれば・・・・というトライをしたモデルです。
ボディをレッドで塗装し、窓枠をアルミ箔で表現した後にウインドウを接着・・・・ボディとの間に出来る段差を
筆を使って液体クリアで埋めてから、全体をクリアで厚めにスプレーし、研ぎ出す・・・・
開口部はマットブラックで墨入れをしただけ・・・・極力 ストレートに、しかし塗装を中心にフィニッシュには細心の注意を払って組んだキットでした。





さて もう一台の究極の美しさを備えるDINO206SPは、1/43 レコード製のレジンキット・・・・
こちらは、レジンモデルの弱点であるボディの厚ぼったさを解消すべく、開口部を ”究極” までリアルに表現できれば・・・・・というトライをしました。
とにかく モーターツールを使って凹凸で表現してあるだけの開口部を削り込んで 実際に貫通させます。
特にリアの数多く入った細かなスリット・・・・上の写真で分かると思うのですが、全て開いています!
水を足しながら細心の注意で息を殺してリューターを使ったこと・・・・今でも思いだすなァ~
しかし、前述の330P3のように、なめらかさを表現するためにたっぷりのクリアを使うと細かい開口部が埋まってしまう・・・・・
理想としては、開口部をリアルに開け、同時に塗料をたっぷり使って美しい曲面を表現出来れば良かったのですが・・・・僕の模型造りの、ある意味 ”限界” だったのかもしれませんねェ・・・・



あッ、もうひとつオマケに ”究極” を・・・・
ダイヤがたっぷりと埋め込まれたイエローゴールドのフェラーリ330P3だそうです。
USEDでお値段 730,000 円!
価格はとっくに僕の ”限界” を越えているようですね。。。。
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