レトロ喫茶・・・・というカテゴリーがもしあるとすれば、
必ずそのベスト10には入りそうな位、一部好事家の間では有名な
上野にある 「 純喫茶 丘 」 ・・・・
今日は仕事を途中で切り上げて、前々から訪ねたかったこの店に行ってきました。

上野よりも御徒町駅北口からの方が近いので、
灼熱のアメ横を歩くこと5分・・・・昔懐かしい佇まいの建物に 「 純喫茶 丘 」 はありました。
驚いたことに、地下に通じる階段周りのエントランスからしてすでに耽美的!
そして階段を一歩降りるごとに、
2011年、2010年、2009年、2008年・・・・・・1966年、1965年・・・・・・
僕の体内タイムマシーンの年代の数字ががどんどん少なくなっていきます・・・・

そしてちょっと紫がかったガラスの扉を押し開けるとそこには・・・・

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・・・・そこには、1964年、東京オリンピックの年にオープンした姿と寸分変わらぬ光景が・・・・

しかし、この内装のゴージャス感はなんなんでしょう・・・・!
鮮やかなステンドグラスやシャンデリア・・・・そして地下1階から地下2階に通じる階段が造り出す吹き抜けに設置された、圧倒的な存在感を放つ 宇宙船を連想させる巨大なシャンデリア・・・・
それら全てが、過ぎ去った50年近い年月に洗われて、琥珀色の豊潤な輝きを放っているのです・・・・

ちょっと感動・・・・こんな驚きは、初めて白金の庭園美術館や銀座のBAR「ボルドー」に
足を踏み入れた時以来かもしれません・・・・

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店内に流れるボズ・スキャッグスを聴きながら、アイス・コーヒーとホットドッグを・・・・
少なくとも、懐かしい1970年代にはひとっ飛びでワープ出来る・・・・
おまけに”お約束”のスポーツ紙や単行本の漫画、ちょっとエッチな週刊誌も完備、
嬉しいことに、サービスをしてくれたオーナーらしきママさんも僕の好みの幸薄系美人でした!

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「純喫茶 丘」は、僕のようなオヤジが求める素敵な ” セピア色の喫茶店 ” の重要な構成要素を全て満たしていました・・・

だから・・・・★★★★★ !
その存在自体が21世紀にあっては芸術品であり、
未だにこのような店が残っていること自体が・・・・奇跡・・・・と云っても過言ではないんでしょうねェ。。。。。