さて、きのうの話の続きです。
名古屋を後にして大阪に着いた僕が向った先は都島・・・・
なぜかというと、ここには一度行ってみたかった、
大阪にしかない幻の店、「アジアコーヒ」(コーヒーじゃないですョ)が残っているからなのです。
東梅田から地下鉄に乗り、都島で降りて地上に登れば
目的の店はあるはず。
期待で歩く速度もスピードアップ・・・・

「アジアコーヒ」は、コーヒー卸でかつては喫茶チェーンを大阪や神戸に展開していたようなのですが、
会社自体が消滅し、残った店も経営者の高齢化とともに次々と潰れてしまい、
現存する店はほとんどないと云われています。
その数少ない「アジアコーヒ」があるのが、ここ都島・・・・

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店の前まで辿りついてしげしげと眺めてみると、
いやァ~噂にたがわぬヤレた雰囲気・・・・いいですねェ~

しかし・・・暖簾がかかっていないし、中が窺えないし、扉も・・・・・開かない!
せっかく来たのに休みなのか?!

ちょうど昼過ぎだったので、気をとりなおしてすぐ近くにあった
『めし』と赤字で大きく書かれた看板の大衆食堂へ入ってみることにしました。

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この「松葉食堂」・・・・お店の方もお客さんも地元のご老人ばかり。
店内には柔らかな関西弁の会話が飛び交います・・・・旅に来た・・・という実感が湧く瞬間ですネ。
僕は木製戸棚から一品を選び、ハイシライス(ハヤシじゃないですョ)を頼むことにしました。

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ネコが座蒲団に座っている前の席で食べたハイシライス・・・・・まぁこの際、味はどうでもいいですよネ・・・・
あえて云うと、素朴な味とでも申しましょうか・・・

ところで、会計を済ませる時に店のオバちゃんに「アジアコーヒ」はきょうは定休日なのかと尋ねてみると・・・

『あ~去年の10月にやめはったみたいよ』

ざ、残念・・・・遅かった・・・・!
もう他に「アジアコーヒ」で現存している店ってないんじゃないのかなぁ・・・・・
※もしご存知の方がいらっしゃれば、ぜひ教えてください!


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しょうがないので、都島のアーケードがある小振りな商店街をブラブラしてみたのですが、
昭和の面影を色濃く残す空気は流れているものの、ひと気がなくて活気もない・・・当然シャッターが降りた店も多い・・・・ちょっと寂しいよなァ~



さて、都島からは地下鉄を乗り継いで日本橋(にっぽんばし)へ向かいます。
問屋街~電気街には、ところどころに旧い店や喫茶店も残っているようでしたが、
営業している気配は・・・・ない感じ・・・

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で、食後のコーヒーブレイクに選んだ店は、昭和43年創業の喫茶「竹」。
ここは、実は2007年にコンサートの仕事で大阪に来た時に”発見”した喫茶店です。
だから5年ぶり。変わってなくて思わずホッとしちゃいます。

二階に通じる階段のある天井の高い空間の中央に、燦然と輝くシャンデリア・・・
なかなかの雰囲気だと思いません?
それにしても、地デジ対応のテレビって、こういった旧き良き店の雰囲気をブチ壊しますよねェ・・・・

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ホットコーヒーを頼んでやっと一服・・・・
短時間で大阪のレトロな喫茶店を巡った旅は・・・・ちょっと不完全燃焼・・というかアンラッキーでしたねェ・・・

関西の珈琲文化の歴史を刻んできた「アジアコーヒ」は・・・もしかして本当に”幻”の存在に、失われた光景になってしまったんでしょうか。。。。。

なんだかセツないよなァ。。。









※皆様、この記事に対するコメントをいただいても承認制になってしまっていたようで申し訳ありませんでした。
なにも操作していないにもかかわらず、時々勝手に承認制になったりコメント不可になったりしちゃう事があり、
困ってしまいます。Yahoo、なんとかして欲しいョ・・・・