いよいよホンダがF1グランプリカーレースへの復帰を正式に発表しましたネ。
その理由の一つがレギュレーションが変更となり市販車へのフィードバックがより現実的になるということだそうで・・・・。 具体的にはエンジンの排気量が1.6リッター+ターボになるのですが、そういえばホンダが初めて参戦した1964年、葉巻型のボディをナショナルカラーにペイントされた美しいマシン達がグランプリの覇権を争っていた時代のエンジンもほぼ一緒の1.5リッターでした。

まだ四輪のクルマをまともには製造していなかったにも拘わらず、
本田宗一郎のあくなきチャレンジ精神で無謀と云われながらもロータスやフェラーリやBRMを相手に世界最高峰を追い求めた末に、参戦2年弱でホンダから世界の”HONDA”に到達したのが1965年メキシコGPでリッチー・ギンサーのドライヴにより初優勝を成し遂げたこのRA272・・・・
ホンダのレーシングカーの”御神体”とも言えそうなマシンです。




で、きょうはホンダのF1復帰を記念して、その御神体に参拝するために青山のショールームへ・・・・

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そのショールームの中では故アイルトン・セナがドライブした最強マシン McLaren Honda MP4/4、最後にバトンの手により優勝したHonda RA106 とともに、お目当てのRA272が展示されていました。

初めて目にするRA272・・・・
1965年のメキシコGPのウイニング・マシンそのものです!
綺麗にレストアしてあるものの、時代を感じさせる雰囲気。
なによりもそのメカニカルな各部に圧倒されてしまいます。
日ノ丸カラーのボディに打たれたリベットには・・・・まるで「世界を獲る!」・・・っていう当時のホンダ社員たちの執念が滲み出ているような気がしませんか?

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ホンダF1史を彩った3台の歴代マシンの展示は明後日5月19日まで。
クルマ好きにとってはもちろんですが、
モノづくりを通して世界ナンバーワンになろうと苦闘した人々に想いを馳せることで前向きな気持ちにもなれる、
ちょっと素敵な展示でしたョ。。。。