きのう、思いもかけずに銀座でMGミジェットに遭遇したからでしょうか・・・
ガレージに眠っていた、僕にとってのクルマ趣味にのめり込む大きな要因となった、
忘れられない本を久々に引っ張りだしてみました。

その本は1979年の末に企画室ネコより発行された、
『ブリティッシュ・ライト・ウェイト・スポーツ1980』。
なかでも僕のココロを揺さぶったのが、
このコピーライター 清水宗巳さんの文章、
「弱き者、汝の名は若き英国車党」。




※ページを区割りしたコラム形式の部分なので、うまく写真が撮れずに見にくいとは思いますが、横長のモノは拡大も可能なのでご興味ある方、ぜひ目を通してみてください。



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セリカLBが最高のクルマだとばかり思っていた当時の僕も、
この短い文章がどうしても心から離れずに
気持ちはだんだんと旧い英国車に傾き、そして・・・

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4年後・・・25才のときに、
奇しくもこの本に掲載されていたシャーシーナンバーG-AN5UE145183のくすんだブルウのミジェットを手に入れることとなったのでした・・・



※このあたりのコトは、ブログを始めたばかりの頃に記事にしていたりします。

http://blogs.yahoo.co.jp/wk4868/4944294.html


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銀座の外れで偶然見かけた白いミジェットのお陰で
クルマ趣味にありったけの情熱を傾けていった”あの頃”に、しばしのタイムスリップ!
なんだか嬉しいオマケを貰ったような気分だよナ。。。。