
僕のブログにも度々登場する、会社の同僚でボルボ・アマゾンフリーク&昭和の秘宝の収集家N氏が、きょうは珍しいモノを見せてくれました。
最近では堤真一とリリー・フランキーの♪トントントントン日野の2トン~♪のCMでもお馴染みの、日野自動車がかつて販売していたオート三輪、「オリエント」の夥しい数のパンフレット・・・・
ホント、”あんたもスキねェ~”と驚いてしまいます。


で、この「オリエント」は元々は1950年代半ばに三井精機工業が製作し、日野自動車が販売をしていたのですが、そのデザインはなんと日本のインダストリアルデザインの草分け、柳宗理さんなんですよねェ~
恐らくは彼のキャリアの初期の作品なんだと思いますが、少し丸みを帯びたストリームライン風のキャビン・・・
なんか昔の東急電鉄5000系にも似てると思いません?
実に個性的な顔立ちです。







ところでN氏の”ヘンタイ”ぶりは、このレアなオート三輪のカタログ収集にとどまらず、下のロックペイントの「1956年版オート三輪車色」なんてモノまで集めてしまうのです!
そこにはちゃ~んとオリエントグレーなる色見本が・・・


う~ん・・・
N氏、恐るべし・・・
【以下はヂヤイアントの参考資料です 2018.1.11】





















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