
きょうは特に用事もなくて家にこもっていたのですが、デアゴスティーニのE-TYPEが5号まで揃ったので、製作を開始することにしました!

まずは4号を開封し、ワイヤースポークホイールの製作です。
黒い十字型の治具に金属製のハブとプラスチック製のリムを装着して、付属のスポークを一本一本セッティング・・・
受けの部分には、細く切った両面テープを貼って動かないように・・・


付属のピンセットと爪楊枝でスポークを張っていくんですが・・・疲れる・・

やっと終わったと思ったら、今度は逆方向のスポークを。


はァ~

これで48本のスポークを張って4号分は完成。
次に5号分の24本のスポークを張るのですが・・・これが結構難物でした!

今度はハブからスポークを通して裏側に装着するのですが、立体的に張ることになるためスンナリとはいきません。引っ張られて傾いているハブに注目!

上の写真くらいになってくると、テンションがかかってくるので新たにスポークを張った瞬間に前に装着しているスポークが勢い良く外れてしまったりします。
仕方がないので、装着する毎に両面テープで上から押さえ込みました。
でもこれって実物のワイヤーホイールもこうやってテンションをコントロールしながら組み上げて行くんだろうなァ~
なんて思うと、妙にリアリティを感じてしまったりして・・・
もう裏側はテープでグチャグチャ!
但し隠れて見えなくはなるんですけどネ・・・


悪戦苦闘の挙句、48+24で合計72本のスポークを張って、スペーサーと裏側のリムをビス留めして目出度くホイールが完成です!
しかしコレ・・・結構難易度高いよなァ~


気分転換に1号についていたモチーフバーを組み立てて、
さあ、いよいよタイヤを取り付けます。

説明書では耐熱の器にタイヤを入れ、熱湯を注いで5~6分で柔らかくなるとされていたんですが、最初は失敗。
やはり鍋のような大きな容器に熱湯を満たさなきゃ充分柔らかくはならないみたいです。しかし・・・台所でモデルカー造りするとは思わなかったョ・・・


金属製のハンドルにホーンボタンを取り付け、半日かけてやっと完成に漕ぎ着けたタイヤ&ホイールに磁気を持つスピンナーを載せて並べてみると・・・いやァ~実にイイ感じじゃあないですか!





実際の工程とほぼ同じ方法で組み立てたワイヤーホイールは、やっぱり感動的!
今夜はこれを肴に旨い酒が飲めそうだァ。。。
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