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きのう、今日と会社を休んで一人旅・・・やっと先程帰ってきました。
で、旅の最後に立ち寄ったのは甲府の街・・・
七夕飾りが誂えられた商店街をさっそくブラブラすることに。

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甲府の歓楽街を歩くのは、かれこれ30年ぶりくらいでしょうか・・・
そういえば会社に入って二~三年目の頃に、山梨日日新聞のイベントの仕事で来たっけ・・・
確かその時に聞いたのは、
甲府は一人あたりの飲み屋の数が日本一多い
・・・ってコト。
今では飲食店も減少して
日本一ではなくなったそうですが、
かつての名残りなのか、至る所に路地・小路の入り口がパックリと口を広げ、
その奥にはなんとも妖しげな世界が・・・

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この独特のすえた匂い漂う地下バー街に続く螺旋階段なんて、もしかすると時空をまたいで昭和の頃に連れていってくれるタイムマシン?的な佇まい・・・

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そんなこんなで歩みを進めるうちに、甲府中央商店街に・・・
実はこの裏手には、Deepな歓楽街が拡がっているのです。

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中でも極めつけは、このオリンピック通り!
その名の通りに東京オリンピックが開かれた1964年に造られた、昔懐かしいT字路・・・
看板も、実にノスタルジック・・・!
なによりも、書体がステキ過ぎです‼
しかしこの名前・・・IOCとかにバレたらヤバいよなァ~
ではしばし、
53年前の雰囲気を今に残す
オリンピック通りの光景、お楽しみください・・・

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さて、このオリンピック通りのT字路の中心に位置しているのが
老舗酒場の「くさ笛」です。
その余りにも魅力的で郷愁を誘う電飾看板!
まるで誘蛾灯の様に引き寄せられて・・・

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縄暖簾をくぐり、まだオープン前の時刻でしたが女将さんのはからいでカウンターに座ることができました。
で、まずはビールを。

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昭和39年創業の店内は、基本的には半世紀以上変わらぬ姿を留めているようで、
陽気で気さくな名物女将によれば、店の名の由来は
彼女が好んだ島崎藤村の詩・・・
『小諸なる古城のほとり』の

暮れ行けば浅間もみえず
歌哀し佐久の草笛

の一節からとったそうな・・・

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そんな話を伺いながら、お通しに加えて山椒やっこ、ワラビの煮物・・・
山国の酒の肴を楽しみます。

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そしてもちろん、この店の名物である鳥もつ煮も!
甘辛くて濃い味が、ビールに合うよなァ~
ちなみにキリン一番搾り山梨バージョンはとっくの昔に二本目に突入です。

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ちなみに女将さんは現在発売されている『dancyu』に見開きで登場してるんですョ!

さァ、いい加減酔っ払っていい気分になってきたけど、
よくよく考えてみればここは甲府!
そろそろ横浜へ帰るとしますか・・・

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1964東京オリンピックの頃・・・
古き良き昭和の時代から変らぬ素朴さにココロ動かされた老舗酒場から、
一気に2017年の現実へ・・・

でも帰りに甲府駅で飛び乗った「スーパーあずさ」が、
まさかあんなに混んでるとは想定外だったよなァ。。。