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きょうは(というか既に昨日なんですが)、久しぶりに会社の同期とサシ飲みです。
オヤジ二人、果たしてどこへ行こうか?・・・と、特にアテもなかったので、最近お気に入りの上野/湯島界隈へ・・・

で、せっかく来たのでちょっとお散歩。
御徒町駅南口で降り、中央通り方面に歩いて数分、実に懐かしい佇まいの銭湯が見えてきました。
上野三丁目・・・黒門と呼ばれるこの界隈にその雄姿を残すのは「燕湯」。
なんでも創業者が新潟県の燕市出身だったことからこの名前になったそうな。
空襲で焼けてしまったため現在の建物は昭和25年竣工なのですが、この建物と浴室にある岩山(!)が登録有形文化財に指定されてるんだって!

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明かりが洩れる大型日本家屋・・・
白い暖簾を出たり入ったりする地元の方、その様子を興味深く見守る僕達みたいな物好きな酔客や観光の外国人・・・
未だに活きている、シアワセな建物の姿だよなぁ~
・・・なんて、思わず感心してしまいます。

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さて、中央通りを渡ってしばらく歩くと、
闇の中に煉瓦造りの大きな蔵が見えてきました。

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この蔵、明治時代初期に建てられたもので、すでに140年くらいたっているそうな。
確か「Once Upon a Time」っていう素敵なBARだったはずなんですが、なんだかやってないみたいだよなぁ~
入口の洒落た赤いネオンも灯ってないし・・・
たまたま休みだったのか?それとも閉店してしまったのか??
前者であって欲しいとは思うのですが、
もしかすると関東大震災、東京大空襲にも生き残ってきたこの蔵も、
終焉が近いのかもしれませんねェ・・・

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さて、気を取り直してやってきたのはなんとも郷愁を誘う小路に面した「岩手屋支店」です。
すぐ近くにある「岩手屋本店」には何度かお邪魔をしたことがあったのですが、こちらは初見参・・・

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白い暖簾をくぐって、外に面した窓際のテーブルに座ります。
蒸し暑かったことに加えてお散歩したりしていたので喉も乾き・・・
まずはビール!

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そしてワラビや赤かぶ、実に素朴な旨味を感じる肴に始まって、

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絶品の煮凝り。
当然のようにこの時点で既にビールはお代わり済です!

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そして〆は刺身の盛り合わせ。

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昭和な味を醸し出す店内を眺めながら、
世間的には逆風が続く会社の話や仕事の話、今後どうしていくか?
に加えてスパイスとなる噂話・・・
いつしかビールは冷酒に変わり・・・

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あ~
いい気分になって「岩手屋支店」を失礼したあとは、
まるで誘蛾灯に誘われてフラフラ飛んでいく虫達のように、
春日通りを渡ってミニスカートのオネーサンたちが店の前に大勢たむろしている湯島の歓楽街へ・・・

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でも酔ったイキオイで女性がいる店に突入するほど若くない僕たちは、
なんとなく昭和レトロな街、湯島に残る近代建築を・・・
やっぱエロチックよりもクラシック、ゴチックだよなぁ~
ギンギンのネオンに照らされているという特異な環境が、このブロックに残る近代建築のユニークなところなんですよねェ~

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昭和4年に建てられた、江戸から続く堺屋酒店のビル。
ィ夜に輝いて、タイルに覆われたアールを描く壁面も美しい!
ちょっと改築されちゃってるみたいですけどね。

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対してネオン街の真ん中で、周りの光を吸い込むブラックホールのような独特の存在感を示している白いゴチック窓を持つこの近代建築は、昭和6年竣工の黒沢ビル。
こちらも国の登録有形文化財ですゾッ!
やっぱ病院・医院が入ってるからこそ、ここだけ空気が違ったように思えるのかなぁ~
こんな病院なら、医者嫌いの僕でも一度診てもらいたい・・・なーんて気分にもなれそうですョ!

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上野~湯島の酔いどれ古建築巡りは以上で終了!
疲れたけど、ミニスカ姿のオネーサンには目もくれず(?)に近代建築ウォッチング・・・
いつもとは違った この街の姿が窺えて、なかなか楽しかったよナ。。。