
その中から出てきたのは・・・?


そう、全て金属製の重量感溢れる鉛筆削り!
スイスの名峰をイメージしたそれは、
Matterhorn Collector's Limited Edition Pencil-Sharpening Machine!
高さ4478mのマッターホルンにちなんで4478個だけ造られた貴重な限定品です。
スイスの国旗、赤のイメージカラーをまとった胴体に浮き出た
『CARAN D'ACHE Geneve』の文字が、なんとも誇らしげ。
丸みを帯びたオーソドックスで破綻のないデザインは実にシンプル・・・
時代を超越してきたその美しさは、同時に歴史をも感じさせてくれます。
鉛筆というもの自体は現代では既に絶滅危惧種となっているわけですが、
もともと鉛筆工場がそのルーツだったカランダッシュにとっては、
それを削る機械はいわば”御神体”のような存在なんでしょうねェ~



さて、そんな貫禄たっぷりの鉛筆削りに似合う鉛筆は、やはりそれなりの存在感がなきゃあねェ~
ということで、
こちらもカランダッシュ製の鉛筆を・・・

フレグランスペンシル・・・つまりは香る鉛筆!
ウエスタンヘムロック、ホワイトオーク、シルバーチーク、ホワイトアッシュという4種類の天然素材の木目を活かした鉛筆からは、ほのかにお香のような素敵な香りが漂ってきます。


相変わらず雨模様の週末・・・
そんな休日には、歴史あるスイスの老舗文具メーカーの鉛筆で、
マッターホルンの麓に拡がる森で木の香を感じているような気分にでもなって、
たまには落ち着いて文章でも書いてみましょうか・・・キーボードは忘れて・・・
でもコレ、勿体なくてとても削れそうもないトコがモンダイなんですけどネ。。。
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