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さて、最近1960年代のCAN-AMレースにハマっているのですが、その大きな要因となっているのがこのフェラーリ350P・・・

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350Pは、巨人フォードに打ち勝ちルマン制覇を目論んだフェラーリが1967年に投入した名車、330P4をCAN-AM用に改造したもので、2台が造られました。
4.2リッターエンジンを搭載してオープンボディ化されたボディを持ち、軽量化を図ったはずでしたが6L以上の排気量を持っていたライバルであるローラやマクラーレンには全く歯がたたず、目立った成果を残すことはできずにその舞台から去って行ったのですが・・・

しかし・・・明らかにオリジナルのP4を凌ぐカッコよさ!?

しかもそのスタイルには艶めかしさすら感じてしまう、どうしても気になっていた存在でした・・・

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ということで、ちょっと前にステッカーを手に入れたコトは既にご紹介させて頂きましたが・・・2次元では満足出来なかったようで、案の定というかなんというか・・・
僕の手元に1/18で再現されたフェラーリ350Pが緊急空輸(?)されてきましたョ!!

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RL MODEL 製のこのレジンモデル、ゼッケン23番はクリス・エイモンがドライヴしたマシンです。
330P4よりもよりセクシーになったと思われるそのグラマラスなスタイルを見事に再現してありますよネ!
ビッグスケールなので尚更リアル・・・
もう僕自身が1/18に小さくなってコックピットに潜り込みたいくらいに⁉

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しかし・・・
どうしてこのマシン、こんなに色っぽく感じるんだろう?
と思ってよーく眺めてみると、このコックピット背後にあるふたつのエアインテークのせいなんじゃないかなァ~~って結論に達しました!

まるで人間の臓器が剥き出しになっているような、それもあらゆる欲望を吸い込んでしまうような類の・・・
実に、エロい・・・!?

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ところでちょうど半世紀前にCAN-AMを走っていた350Pの画像を探していたところ、下の写真に妙に惹かれてしまいました。
1967年のラグナ・セカで撮られたものなんですが、イタリア国旗を持ったチーム関係者、そしてドライヴァーに黄色いコスチュームのグリッドガール??
いい雰囲気ですよねェ~

そういえば今年のはじめにF1がグリッドガール廃止を表明して話題になりましたが、やっぱりサーキットに華は必要だよなァ~

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・・・ってコトで、
上の画像にインスパイアされて、僕もこの派手な外観の350Pのためにグリッドガールを用意することにしましたョ!

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アメリカ製のフィギュアをイタリアン(?)に改造してみたのですがいかがでしょう?
デカールが古いモノしかなかったので白い部分が黄ばんでしまってこうして見るとイタリアって言うよりはベルギーみたいだったり、左右対称にストライプを入れたら右腕側は赤が左にきちゃったりしたのは御愛嬌ですかネ・・・

もっと美人はいないのか?
なーんて声も聞こえてきそうですが、350P同様にグラマラスでナイスなボディスタイル、そしていかにも北米大陸のおおらかな草レースであるCAN-AMっぽい素朴な顔立ちもイイ・・・ってな気がしません?このコは⁇
なので僕自身も思わず1/18になって潜り・・・
あ、いかんいかん。

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とびっきりセクシーなマシンには、
やっぱ色っぽいグリッドガール!
画龍点睛を欠いちゃあイケマセンよね!?
だって、どちらもサーキットを彩る名優(?)たちなのですから。。。