
その面影を色濃く残すのが、日光例幣使街道と平行して流れる巴波川(うずまがわ)の両岸に建ち並ぶ立派な蔵造りの建物です。
ここ・・・栃木では最も有名な場所、みなさんも一度くらいは雑誌やテレビなどで目にしたことがあるのかも知れません。
で、とてもラッキーなことに僕が行った時にはそこに数多の鯉のぼり!
江戸~明治期そのままの歴史を感じさせる姿に季節の風物詩とも言えるカラフルな鯉のぼりが創り出す・・・もう絶景です!







黒板塀に囲まれたかつての豪商の家々を背景に、ゆらゆらと揺れる鯉のぼり・・・
それを観光客もいないなかで静かに眺めることの出来るひとときは、まさしく平日の旅の醍醐味⁉・・・極上の時間です。






巴波川の下流のほうからは、
長い竿をつかって舟を操る船頭さん・・・


カップルを乗せた舟は
僕の目の前をゆっくりと通り過ぎていったのでした。。。
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